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December 3, 2009
出版記念パーティ*ベラビスタ no.5 vege二次会
樽酒でスタートした『純米酒BOOK』出版記念パーティ一次会、お祝いのお酒の宴は最高の一夜となりました。そしてお楽しみはまだまだ続く…というわけで二次会です。
会場へいくと!
ガラリと変わって秋色に紅葉したテーブルのしつらえ。目にも鮮やかでとっても美しい。四季のある日本、そして日本酒。今日この瞬間を楽しむテーブルコーディネートにほれぼれ。日本酒はこう楽しまなくちゃといういい見本です。
盛りつけは朱の漆器、各自には溜の漆器と色を分け、コントラストも素敵。野菜を焼いて3種類のたれに漬けていただくという趣向です。
お野菜各種のラインナップ。(右)竹皮に包まれたナゾの一品。
山田料理長が楽しみ方の説明に登場!
山田料理長より
”有機ベジスティック よしわ農園から”
お好み大根 *生姜味噌or黒豆豆乳マヨネーズ
紅芯大根 *生姜味噌or黒豆豆乳マヨネーズ
レタス *黒豆豆乳マヨネーズ
トマト *黒豆豆乳マヨネーズ
原木焼椎茸 *よっちゃん南蛮+黒豆豆乳マヨネーズのミックス
蒸し京芋 *よっちゃん南蛮
「純米酒BOOK」の生姜味噌、自家製黒豆豆乳マヨネーズ、よっちゃん南蛮をお好みでつけて食べて頂く料理でした。
日本酒も引き続き各種勢揃い! よりどりみどり。お燗器もスタンバイ。
気分を変えて、再スタート。
辨天娘・太田陽子ちゃん。二次会でもビューティフル!お燗上手で性格よくておうちに欲しいくらい。独身です。
再び山田料理長より
”日本海と瀬戸内、小魚” 炭火炙り焼
氷見ぬかいわし p166より。
境港カワハギ畳干し *境港で見つけた物です
尾道干しねぶと *別名「いしかべり」といいまして夏には鯛の味がするといわれる瀬戸内独特の小魚です、通常は頭の骨が固いので取り除いて食するのですが、干すことにより頭ごと食べれます、今回は焼き立てを三杯酢にて提供いたしました。
”合鴨農法栽培” 古代米おにぎり
白干し沢庵 竹皮にて
*謎の一品の正体は、そろそろ穀物が欲しくなる頃用の古代米に胡麻と海苔が入ったお握りでした。
神亀酒造・小川原カメラマン。デジイチでバチバチ激写。(右)富山県の柿太水産さん自慢の「ぬかいわし」。
日本酒とともに、なごやか〜なムード。この笑顔、幸せ〜!
ケニーさんが持っているのは秋田の天洋酒店・浅野さんが贈ってくれた「ヤマヨ」。新政・佐藤祐輔さんが考えた6号酵母と雄町を大正末期のレシピで醸した1本。詳しくはこのblogを。6号の底力はbar タイムにもぴったり!
夜もだんだんふけていくと
なんだか楽しい事になってきた。スペシャルなグラスでとっておきの日本酒をいただこうという趣向です。千代むすび酒造の岡空さん。
希望者がどんどん増えて獺祭の桜井さん。
獺祭では日本酒をグラスで飲む提案をしています。詳しくはこちら。
当然、ワタクシも! そしてトモアキさんも。
次は堂々たるこのお方が挙手。
山中さんのまっすぐ正しい姿勢での飲み干しかたはベテランの域。
先輩、ついていきます!という感じ。
そして
陽子ちゃん、飲むときは飲む。立ち上がる!
そしてお開きタイムに。
皆さん、ありがとうございました!!
タクシー組をお送りするやまよ。沖さんワンちゃんつきのお出迎え!?
お部屋組をエレベーターまでお見送り。
ロビーで最後の一杯をいただいて今宵の幕を閉じるのでした。
ベラビスタの皆さん、本当にお世話になりました! 料理もスタッフの心づかいも、とっても素敵なパーティに大感謝です。
日本酒って最高! と皆さんが嬉しそうに言ってくれて超happy!!
*最終の新幹線で帰ったゴリさんはサイレントカーで寝過ごして博多まで行ったという。合掌。
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