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December 10, 2009
四谷の太平山
秋田県庁はなえちゃんとアシェット婦人画報野々山さんが秋田県の共通知人の話しで盛り上がり「秋田で一杯やろう計画」が進行。
野々山さんの家庭画報時代の先輩が大の太平山好きだから誘って「太平山に行こう!」ということに。
太平山といえば小玉社長、そして壮大なるレンガ蔵!蔵の光景が頭にさ〜っと浮かんで「秋田いいですね〜。で、いつ行きますか?」と答えたら「四谷ですよ!」と笑われる。
四谷しんみち通りに太平山という居酒屋があるんだと。昔から。ほー。
*蔵情報。11月7日水中写真家・中村征夫さんの常設ギャラリー「ブルーホール」が開館。by小玉社長
太平山という店名ですが、蔵直営ではないそうです。
「津月(つづき)」純米吟醸がありました。津月いいお酒です。
この店は1本瓶売りもしています。ヒネの心配がなく、清潔でいい。お値段も2倍づけと良心的。瓶ごとじゃーんと登場。最初冷たいままいただきましたが、温度を上げて楽しみたい。お店の方にお燗をお願いしたところ
ガバッと土下座で「申し訳ございませんっ」と頭を下げた状態がしばし。
その大げさな謝り方におおいに驚くの巻。断り方が慣れている。次の言葉を言わせない手法とみました。d(>_・ )
あとでこっそり(しつこく)聞いてみると「ひとりの方がお燗しだすと周りも頼み出す」とのこと…。うーん。もったいない。そのほうが身体にやさしくおいしくたくさん!?飲むのに。もちろんお燗酒の用意もありますが、一升瓶がひっくり返ってお燗機にセットされた飲みたくないお酒1種類のみ。
秋田流「生もと純米」などはお燗したほうがはえる気がするので残念です。
鍋。ハタハタはひとり1尾ずつ。
豆腐やら根みつ葉やらきのこやら。
しょうがないから、お鍋の具がなくなってから、よくよくきれいにとっくりをふいてちゃぽんと鍋に入れて温めました。自前燗。
鍋でお燗酒。店の人が鍋にそそりたつとっくりを見て「まあこういう方法が!」と笑ってました。
でも水位が低くて温まらず、飲むスピードにちっともおいつかない。
ダブルで。いかんせん、水位が低すぎる。汁飲む禁止。
ハタハタの塩焼き。鍋の最後は稲庭うどんで〆。
とっくりのつかった汁でね。
はなえちゃん↓布製蛙をもらう。秋田のおばちゃんが作ったものだとか。キョロキョロ目、なごむ顔立ち。
お酒がまったく飲めないのに参加↓老舗和菓子Tcafeに関わる◎子嬢。飲まずとも充分楽しめるという。これからちょっとずつ飲めるようにしていこう(と、20年前はまったく飲めなかったやまよ。今は誰も信じてくれないけど)
なんとこの週は野々山さんと3日連続で飲むことに。耐久レースのようでした(笑)
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