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October 31, 2008
10月最後の日
ぐっと寒くなりました。床暖房入れてます。
30日はかれこれ20年の付き合い、ひるちゃんの誕生日。
深夜に駆けつけ、とっくり形のキャンドルを点火してプレゼント!
とっくり形をことのほか喜んでくれました。 めでたし、めでたし。素敵な1年にね!
いくつになっても誕生日はいいもんだ! 山口県の獺祭の活性にごりで〆の乾杯。
あづささんとチクテカフェ。リョクさんとディーン&デルーカ。
28〜29日は三重県津市出張。「寅とさくら」で森喜酒造さんのお酒をいただく。さやかさんおすすめは「英(はなぶさ)」の生もとづくり、純米無濾過あらばしり。
「英」のシリーズは伊賀上野で栽培した無農薬の山田錦を使用。
しかし、グラスを皿に乗せて注ぐスタイルは手がべたついて超苦手。悪しき風習だと思います。撲滅運動委員会を結成せねば(会長は小島 稔さん!)
「寅とさくら」のメイン酒は森喜酒造なのです。店のスタッフが蔵に行き、蔵元もくるという間柄。お酒は鈴鹿の安田屋さん経由。
一緒に行った玉さん、和さんも同じものを。その後、にごり好きの玉さんは「花垣」を注文。和さんは「すっぴん るみこの酒」を。
そしてお燗へ。同じブランドで、山廃と速醸もとを飲み比べてみる。 いい感じのお燗温度でやってきました。
なぜかとっくりは「杜の蔵」。バーナーを笑いながら使うさやかさん。いつもスマイル。
27日は「海の精」さんへ。「岩塩は嗜好品としてなら悪くないけれど…」。日本人なら日本の塩!という話を社長の村上さんから伺う。
日本に"精製塩しかない"という非常事態に立ち上がった運動が海の精の前身。30年前の出来事です。今は規制緩和でさまざまな塩が流通していますが、本当にいい塩ってなんだろう?という議論はないまま、いろんなメーカーがいいたい放題というのが現実。真面目に塩問題を考える3名に伊豆大島出身の寺田さんが独演会状態で話そうとする(笑)。ふと沖縄の宮城さんを思い出すやまよであった。
静岡県の高砂を、このあと福島の大七をお燗で。冷蔵庫でギンギンに冷えていた大七「これは冷やして飲むのよ〜」という女将さんを口説いてとっくりを重ねるのでありました。
新宿・船場にて。
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