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November 10, 2008
隠岐の島 海士町の食1
七類港から海士町に向かう。フェリーに乗る。右側のけったいな建物はメテオプラザ。隕石を模しているとかなんとか。ひとりフェリーで3時間10分。揺れませんように…とただ祈る。
目指すは島前(とうぜん)の菱浦港。
貸し毛布1枚30円。本土より隠岐まで、隠岐汽船だよ。
この日は、後鳥羽上皇ゆかりの隠岐神社で「食の感謝祭」が開催。
町長も待機。烏賊焼きも待機。
こちら出番を控え、ぐるぐるまわって待機中の烏賊と鯵さんたち。蠅を寄せ付けない天日干し。
さざえ+こじょうゆみそ、無農薬米のおむすび。どれもひと皿100円也。隠岐の島の中でも海士町だけは地下水が潤沢で水枯れしたことがないという。大山と地下でつながり!?山の雪解け水が届いている説もあり。不思議な島です。
炭火焼コーナー。薬缶にお茶と思いきや、中には隠岐の蔵元「隠岐誉」の直火燗が。「一杯いかがですか?」「いえ、結構です」
コーヒーも一杯100円。楽しく歌うおじいさん。いいなあ。
歌といったら、なんといっても「キンニャモニャ」です。若人が歌い、飛びいりで踊りが入る。いいなあ。
隠岐神社、境内の「榊」の木。黒い実がなっていました。つづく。
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