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January 9, 2010
境港父の畑で3本足大根
境港の父は畑を二カ所持っています。ここは家に近い方の砂畑。砂地ですが、なかなか上手に野菜を育てています。写真はボリュームたっぷりの大根の葉。大根の葉好きなので、柔らかな中心部分だけカットして持ち帰りました。
大根葉は辛みが美味で、おひたしはいうに及ばず、塩茹でしたものにオリーブオイルと醤油またはバルサミコというのもあうんです。
うまいです。
お正月の大根は、身もすごいボリューム。
いつもは送ってもらうばかりなので、姉と収穫の手伝いをすることに。
大根抜くのは楽しそう!
抜きますよ! ほーい。ずぼぼっ、すっぽん!
非力のやまよでも、なんなく抜けます。
おうちゃくしてまとめて3本抜いたと思うでしょ。ホントにどう見ても、この大根は複数本に見えます。
が、なんと1本!の大根なのでした。お得なような、そうでもないような。どうしてこんなに分かれてしまうのでしょう。陰性過多?
大根を洗うシスターズ。足の分かれ目に砂が残ります。そう言えば、去年もそうだった…。そうだ、この時だ!
冬のレタスですよ。外の葉を落としている図。(カリメロみたいな頭。ウールの帽子を自分で洗ったら縮んできつきつに。無理ヤリ伸ばしながらかぶっているという)
市販のレタスよりぐっと味があります。動物性食品を食べ過ぎた時に作るサラダはこんな感じ。
1 レタスを冷水につけてからひとくち大にちぎる。ざるに上げて水気をきる。
2 ボールに、レモン果汁+好みでりんご酢少々+自然塩+オリーブオイルを入れて混ぜ、ちぎったレタスをからめる。ひきたての粗挽き黒こしょうをふる。
爽やか〜になります! 酢より柑橘果汁をメインで使うほうが味が厳しくならず、風味良くて好き。ひきたての粒こしょうがピリッとしてよござんす。
レタスは鍋でしゃぶしゃぶしてもおいしいし、火を通すとあっと言う間に1個食べられます。
野菜の砂を落とす水は井戸水です。温かい〜。普段出来ない楽しさでした。
雪がふると悲惨な畑仕事ですが、天気がいい温かな日なら極楽です。
母の長靴を借りて行きましたが、PLANT 5という大型安スーパーに行くと、長靴がこれでもかっというほど売ってました。
シューズ売り場は似たような長靴で真っ黒! 必需品だものね。
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