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福山のとん平さん

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1月15日。ビューンとひとっ飛び。瀬戸内海に夕日が落ちる。

ベラビスタの部屋から望む遠く広がりのある光景です。東京ではかなわない本当のワイドビュー。

夜、「カジュアルな夕食はいかがですか?」とケニーさんに誘われて、福山市内にある「とん平」なる店へ。

とん ぺいというと! ぶぅぶぅ??

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鉄板焼きやさんです! ぶぅ以外にも魚介、野菜もあり。(左)壁に貼られたお品書きの文字が独特、とん平フォント。「ん」はほとんど「W」。(右)黒板には旬の素材名がいろいろ。エリンギ、椎茸、しめじ、舞茸、豆腐がある。

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一日前に上海から戻ってきたケニーさん。そして奥さんのカルラさん(おちゃめ)とやまよ。今年初めての出会い。

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(左)旬の牡蠣と帆立、塩味で「ぽん酢でどうぞ」と言われる。素材を言うと鉄板で次々に焼いてくれ、味つけは素材によってさまざま。出来上がるとアルミ箔の上に、生野菜を添えて目の前の鉄板に置いてくれます。(右)名物のとん平焼きを作るとん平のご主人さん。ほーこれがとん平ちゃん。

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椎茸はドーム型の蓋をかぶせて時間をかけて焼くのでした。これは奥さん担当。椎茸から、たっぷりのドリップがじゅわわ。そこへ王祿を注いでじゅわ〜んたぷたぷ。「この汁がおいしいんですよ」と、とん平の奥さん。

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椎茸酒!まずは飲む。飲んだら食べる。

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王祿の「渓」をガラスのとっくりに注ぐ奥さん。これで何本目か。丈さん飲んでます☆

王祿inベラビスタ

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(左)イカと豆腐の鉄板焼き。(右)山芋ステーキ。素材は単独で焼かれるものもあれば、組み合わされるものも。届く姿は予想外。鉄板があればなんでもできる!

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(左)毎日のようにくるという青い背広のお客さま。座って何も言わないのに野菜たっぷりの定食風盛り合わせが出てきました。それをだまっておいしそうに食べるおじさま。いい関係だな〜っと。

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(左)飲み物のお品書き。短冊にカタカナで「シャブリ」と書いてあると、また違うシャブリという感覚。(右)わきあいあいの店内。常連さんと奥さんの2ショット。手に持っているのはお土産用のとん平焼き。お持ち帰り需要も多い。

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楽しくかわいいとん平の奥さんと♡ ごちそうさまでした〜。

ベラ近郊にはユニークな店が多いです。夏に行った「ひとくち」とか。

そして、ベラビスタに戻って一杯!

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これまた別世界で乾杯。こうして15日金曜日は幕を閉じるのでした。

つづく


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