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February 3, 2010
チーム畔蛸、丸の内に参上
1月19日。畔蛸(あだこ)の牡蠣生産者、畔蛸の岩がき・的矢湾あだこ岩がき協同組合、組合長の北川聡さんとメンバー、奥さんたちが「三重県あだこのうまいもん食べてさー」イベントで上京。漁師料理をふるまいました。1000円で食べ放題!
musmusの佐藤社長も畔蛸の法被着用。けっこう、似合う。
あらめにあおさ、鯖の塩辛と畔蛸の海の幸いっぱい。musmusの内藤料理長、本日は牡蠣のシチューを担当。
蒸し牡蠣は上野善幸さん担当。殻ごと蒸してぷっくりアツアツ。みんなで育てた自慢の牡蠣です。
蒸したての牡蠣に、タコの炊き込みご飯、ウニの炊き込みご飯!
大根なますに入っているナマコは、北川さんの奥さんが1日前に潜って穫ったものとか。この寒い中、海へ、うわ〜。
ふと、「北川さんは潜らないの?」と聞いてみた。
会話を聞いてた蒸し牡蠣担当・上野さんがすかさず
「こいつが、もぐるのは布団だけっ!(笑)」
横でガハハと笑う北川さん。チーム畔蛸はいつも笑いでいっぱい。
畔蛸素材がつまった「三重のおむすび弁当」も用意されていました。おいしそうに描かれた説明イラストは県庁職員の駒谷さん直筆なんだとか。芸達者です。お弁当の中身は、きゃらぶきとたこ飯のおむすび、めはり寿司、あおさ入り卵焼き、ひじきの煮物、伊勢たくあん。
料理通信編集長の君島佐和子さん。3年前のクリスマスイブはひとりで民宿北川に宿泊、想像するだけで笑えます。
なます、茎わかめの佃煮、鯖の塩辛。
牡蠣にあうソースを開発中。
「どうやった?」
「かけないほうがおいしい、かも」
「……。」
内藤料理長、渾身のシチュー。「塩は一切入れず、牡蠣の塩分だけ」という。海味しっかりでした。こんなひじき料理も考案。
天井からぶら下がったタコは、最新作。とれたてを鮮度がいいうちに、ソフト生干し。色のきれいさが自慢です。それにしてもデカい…。ホントの凧みたい。
三重ブランド認定品を使った三重美味フェア
2月は シェ・イノで「松阪牛」
3月は ヴィエイユ・ヴィーニュマキシム・ド・パリで「的矢かき」が登場するそうです。
Topics: event, shop, ご当地もの | No Comments »