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March 16, 2010
アルザス ワン?
「アルザス ワン」という白ワインを発見。
「オーパス ワン」の真似でもないだろうけど、このちょいダサラベルを見た時、あまりにぬるくて笑ってしまいました。ひざかっくん。フランス語圏なのに、英語でアルザス ワンだって。でもなぜだか魅かれ「オーリングテスト」して(怪しいよ!)悪くなかったので購入。
ピエール スパーさんという人が手がけたワイン。見た目のぬるさとはウラハラにそこそこおいしい。なぜか魅かれるものには意味がある!?かな。
ぶどうの構成比=リースリング40%、ピノ・ブラン25%、ミュスカ20%、ゲヴュルツトラミネール10%、ピノ・グリ5%
こういうブレンドワインのことを、エデルツヴィッカーというそうです。
”アルザスで認められている品種、数種類をブレンドして造るワイン”の意味とか。
アルザスを代表する品種、リースリング、ピノ・ブラン、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリの5種をブレンドしているそうです。
単一のぶどう品種を使うことが多いアルザスでは、生産者の多数は、品種を混ぜ合わせるエデルツヴィッカーを”安物”とみることも。
ブレンドのおいしさというのもありますよね。
でも、どうしてフランス語じゃなくて英語なんだろう。
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