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February 26, 2010
獺祭とふぐ
思い出しブログ。獺祭(だっさい)さんのお酒を飲む機会が多かった年の瀬&年明け。2010の始まりは1月頭に開催の獺祭新年会です。お正月用の獺祭+フグを楽しむという趣旨。
この会は桜井社長が知合いと会うのを”まとめて会っちゃえ”としたのがきっかけ。
(写真上)スタートのお酒は「元旦届け」です。予約すると蔵から直接、元旦の朝、宅急便で届くというおめでたい1本。磨き2割3分、遠心分離による純米大吟醸で、繊細な味幅。贅沢の極みですね。
旭酒造御用達の山口県の店からフグが空輸。フグといえば、もみじおろし、ポン酢で食べるのが一般的ですが、ポン酢ばかりじゃモッタイナイ(23%にはポン酢じゃないかも…と思ったり)というわけで、今年はレモン・海の精焼き塩・EXVオリーブオイルを持参。柑橘果汁にフレッシュグリーン系オリーブオイルは、きれい系の純米酒にあうと思うのです。
レモン汁たら〜り。
「なに?レモン持ち込み? うちだってたくさん用意してるわよ〜っ」と店のおかあさんが山盛りの柚子皿を手に登場。柑橘好きなので柑橘味がいろいろ試せるのはとっても嬉しい!
鍋準備中。(右)鍋用の野菜かごを持つショウコさん。すごいボリューム。
恒例の「獺祭にひとこと」コーナー。スキンヘッズは越前屋の越七兄貴。親子で参加。
やまよの番。櫻井社長にもひとこと聞いてみよう。
アシェット婦人画報社の野々山豊純さん、葉石かおりさん(この日は洋装!モデル風)。
虎ノ門マスモトの篠原社長、(右)大平由美さん。由美さんノースリーブ! 暑がりです。
鍋の最後は野菜をどっさり! ふぐ出汁は味がキレイ系ながら懐が広い。
こうしてカワウソとともに、夜がふけていき
最後の記念撮影。少しは皆さん、酔ってくだっさい…というくらい元気いっぱい。「きれいに撮ってくだっさい!」callの笑いで〆。今年もいい年になりますように…って、1月に言いあったのが懐かしい!? すでに2月末じゃないの。1月ってホントにあっと言う間に「行く」感じ、2月は逃げる〜確かに。
今年もいいお酒を、元気に!を合い言葉にお開き。
2010も清らかな精神で上質な純米酒を毎晩、1合(以上)飲むことを誓います(笑)
↓先日行われた2月12日都市センターホテルで開催の獺祭新酒発表会で、「48%」という中途半端な数字の純米大吟醸を飲む。これについては次回。
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