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March 21, 2010
秋田の酒を楽しむ会 その4 夜の会
昼の試飲会終了後、夜の部へセッティング真っ最中。丸テーブルがこの数。定員650名。(右)開場!
皆がテーブルに着席。賑やか〜。秋田県酒造協同組合理事長・伊藤辰郎さんのご挨拶。
乾杯は秋田出身の読売新聞の橋本五郎さん。楽しいエピソード満載のスピーチで会場爆笑。
はじまりはじまり〜。
(右)松花堂に入ったお料理。なんでもこれで(これだけで)5000円と関係者の方よりお聞きしてビックリ。高い〜っ。
本日の仕込水ずらり勢揃い。「やわらぎ水」とも呼ばれます。軟水、硬水さまざま。この仕込み水の味比べも面白かったです。
いただいたお酒記録!
天寿酒造・社長の大井建史さんです。
「米から育てた純米酒 しぼりたて生酒」
原料米の酒こまち、美山錦は「天寿酒米研究会」の栽培。
そして
刈穂、出羽鶴を醸す秋田清酒さん ↓
「やまとしずく」酒米にこだわった長期低温発酵によるお酒。初めていただきましたがジューシィさもあっておいしい。純米吟醸の生原酒、純米、山廃と種類がありました。
そして80%も。秋田酒こまち100%で仕込んでます。「刈穂 純米酒 醇系辛口80」
80%も各蔵が米、酵母にこだわり、力を入れて出してきています。楽しいジャンルとなりました。
そして、「雪の茅舎」を醸す齋彌酒造店さん ↓
「純米古酒 隠し酒」も。
(右)社長の齋彌浩太郎さんです。蔵と高橋藤一杜氏のことは藤田千恵子さんの著書「美酒の設計」に詳しく。
そして
阿桜酒造さん ↓
きれい系のお酒をつくられています。
それから
まんさくの花を醸す日の丸醸造・佐藤譲治社長です。
手にしているのは大吟醸の酒粕でつくった焼酎、新製品「マンサクノハナ」。
HP内蔵日記にこの日の様子が。幕張フーデックス→秋田の酒の会のダブルヘッダーだったとか。しかも佐藤さん3月3日お誕生日! おめでとうございます。
杜氏の高橋良治さんです!桃色がかったお酒は、ぷちぷちの米粒入り!!
お次は
「白瀑」さん。無農薬栽培で酒米づくりにもチャレンジ!
やわらかなおいしさの1本。熟成が楽しみです。
白瀑トリオ〜。
そして「高清水」を醸す秋田酒類製造さん。普通酒が有名ですが、じつはどっこい、さまざまなお酒をつくられています。
豊富なラインナップ。
「生もと特別純米酒」。秋田酵母12号使用。秋田県が開発したこの12号酵母は、魔法のようにお酒をおいしくする酵母だと思いました。
「とびっきり自然な純米酒」 う〜ん。このぬるい書体が、、、惜しい。
○飲むことに忙しく、写真におさめたのは一部です。
さて、テーブルに戻ると
おとなりは山同敦子さん♡
右側に小島稔さん、森 隆さん、園部松男さん。パネルディカッションではお世話になりました。
天の戸さん、松崎晴雄さん、岡永の飯田社長を撮影する敦子さん。なんかオモロい。で、それを撮るやまよ。
宴、中盤に杜氏さんの酒づくり歌が披露されました。場に花を添えるのはアキタコマチ嬢、なまはげさん、左側にあの蔵元3名が頭に手ぬぐいを巻いてさっそうと登場。
3名はもとすりの踊り(らしい)。
顔を見合わせ、にやけてます。
飯田社長、演技指導に入る!?
なまはげさんと〜。会場でモテモテのなまはげさんでした!(県職員さんでしょうか。おつかれさまでした)
そして中締め。
酒舗まさるやの園部社長です。いつのまにか前掛けを自腹で購入し(さすが!笑)壇上へ。明るく元気で楽しい中締めで、場内一体となって再び乾杯。
ありがとうございました! 丸ごと秋田のお酒を味わう充実の一日。渡邊さん来週もがんばって!
秋田県東京事務所の皆さんもフル総動。佐々木一生さん、山内雅絵さん、加藤はなゑちゃん(3月末で秋田県庁に戻ってしまう)にいっぱいお世話になりました。ありがとう!「いがったっすな〜」
秋田好きな方はあきたファンドッとコムへ。
こんなの発見 ↓
楽しいです。これさえあれば、すぐにあなたも、はなゑちゃん(笑)
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