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April 6, 2010
料理通信5月号は初の日本酒特集!さかなのさけ
『料理通信』では、エルメさんの特集記事の他、お店取材も担当。
そそられる料理がずらり勢揃いしたこのお店
六本木駅から徒歩3分の「さかなのさけ」さんです。6年前、大阪からたった550km移転したという。
カウンターだけの12席。なんでもまるみえ。
ご店主の田中秀嗣さん。最近のお気に入りの日本酒・宝剣。ラベルをじぃっと見るの図。
奥さんのえっちゃん! ボーイッシュで素敵な女性です。お料理、テキパキパキ。
調味料もおいしいものをチョイス。特に魚醤に詳しいえっちゃん。本場ベトナムをはじめ、各国を食べ歩いて研究を。選んだ1本を味わわせてもらいましたが、きれい系!の魚醤でした。
珍しい調味料もいろいろ。こちらは”野山椒”。ピリリ、辛い、面白い風味のある山椒。「野」って感じ。
『料理通信 5月号』 P37。誌面を紹介。
撮影風景
顔写真撮影中。そして取材が終わり、カメラマンのうらべさん、編集部の八木さんがお帰りに。それでもオイラは帰らない〜っ。「今からお客さんになっていいですか!」と、居残り佐平次だい。
(左)魚醤をきかせた野菜サラダ ベトナム風。(右)”大阪風のなます”。具沢山なところが大阪風だとか。日本酒はるみこの酒、小僧山水、秋鹿の山 etc.あり。お燗をよぶ酒ズラリ。困っちゃうリンダ。
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2009年12月の訪問。
この時は、とっても濃くて(笑)楽し〜いメンバーとお邪魔。「さかなのさけ」は、お通しも気がきいています。
山中酒の店の山中社長ご夫妻+山同敦子さんです。敦子さんは今、農業新聞の連載を執筆中。『純米酒BOOK』も取り上げていただきました〜。
この日のお品書き。文字は田中さんの手書き。”田中フォント”と呼ばれています。(右)名物ひろうす。
(左)田中さんの著書『ちゃらんぽらん男、居酒屋をつくる』この本は恵美子さんがわざわざ大阪から持参。じつは私もこの本、買って読んでいたのです。
開店当初から、六本木の今も山中さんからお酒を仕入れています。安心&信頼の関係。
文庫本にはひろうすの作り方も出ています。絶版惜しい。えっちゃんの料理本出してほしい。
えっちゃんは魚醤と酸味の使い方が上手。お出汁もこだわりの真昆布を使って贅沢にとっています。(左)和そばのサラダは穀物+野菜の爽やかおいしい組み合わせ。(右)島根のお酒・王祿両手持ち。
そして、遅れて藤田千恵子さん登場!
まったり〜。純米酒をお燗でね。ぐいぐいぐい。スピードに加速が!?
秋鹿の山を飲む。いろいろ食べました。
名物その1、その2。こういうのが日本酒をすすめます!という見本のようなやさしい料理。
(左)〆は香川県丸尾本店・悦凱陣のお燗酒でドン。(右)そうめん中華風。レモンがきいたおつゆがいいんです。こういう味好き。
立ち上がるけど話しがはずんでなかなか帰らない人たち(笑) またお邪魔しま〜す。
店の前で記念撮影。
なかなか立ち去れないのでありました〜。居残りか。
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