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April 8, 2010
料理通信5月号は初の日本酒特集!聖地にて
『料理通信5月号』 いろいろな記事がたっぷり。
山同敦子さんが担当した『新世代蔵元杜氏』。これを読むと、今をトキメク☆七本鎗の富田さん、貴の永山さん、而今の大西さん、宝剣の土井さん=みな、なんと1975年生まれ(年下のオトコノコ!) なにかあるのか1975。
そして私にとっても大切な記録となったのが、愛してやまないあの店のことを書かせてもらったこと。
名物のひたし豆(乾燥青大豆をもどし、歯ごたえ残して堅めに仕上げたおつまめ)、野菜のうま煮(ヒラメなどの刺身のアラで出汁をとり、それで旬の野菜を煮たやわらかなおいしさ)
このお店は連日、常連さんでいっぱい。これ以上混むわけにはならずで取材は一切受けていません。今回は日本酒とつまみについて、店主に考え方を教わるということで特別に。
出汁、そして日本の発酵調味料をきかせて旬を大切に調理する。そんな家庭的料理が日本酒をすすめます。こと”日本酒と相性”というと考えすぎたり、考えしなさすぎたり(笑)。
日本の発酵もの同士は相性がいいとつくづく。この店のような肴があれば日本酒は幸せでいられます。
鰯の梅干し煮。大きなお刺身用の鰯を丸ごと(包丁を一切入れず)、たっぷりの煮汁で煮含めたもの。砂糖を使わない塩らっきょう、味噌らっきょう。
1人平均4合飲む! というこの店にいると、日本酒が売れない…って何のこと?と思ってしまいます。2人で店を切り盛りする努力は、つねに学ぶとこ大です。
夜22時集合するものの、お店はまだ混み混み状態。なのでカメラマン三東サイさんは照明を組まず、その場の光で撮影することに。編集の八木京子さん、白布を持つ。腕力の見せ所!?
最後にご店主さまの顔写真撮影。それを撮るTルさん。お世話になりました!
撮影終了後(左)三東サイさん(15年位前の雑誌NAVIでよくお名前を見てました。だからうんと年上かと思ったら年下だった…)。(右)スナップきかせて飲む編集の八木さん。お若いのに頼もしい! 働く編集女子
おまけ
素敵な親子に乾杯!
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