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« 料理通信5月号は初の日本酒特集!最後は泡 | Home | 日本農業新聞4月3日『純米酒BOOK』 »

酒樽を持って

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下北沢駅からの帰り、テクテク歩いていると酒樽を持った青年が。この寒いのに酒樽持ってニッコリと立ってます。「樽屋です。樽酒あります」という。そりゃそうだ!

興味はあるけれど生鮮食品を買ったあとだしなあと思ったら「冷蔵庫でお預かりします」という。ほなかるく一杯と立ち寄りました。

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地下のお店。なんだかレトロでホッコリな雰囲気。

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日本酒はやかん酒、鶴齢、自然郷、酒一筋、蛍、墨迺江、庭のうぐいす、竜巻、開運、田酒というラインナップ。ほ〜。知らない銘柄はPBでした。

先日飲んだ墨迺江がおいしかったので注文。揚げ出し豆腐、小松菜の煮浸しのお通し。いい感じです。

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でもやっぱり気になるやかん酒。来たからには頼んでみよう!

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タイマーをセットして、きちんと計ってお燗酒に。クラシックな味でした。

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若いのに感じいい青年! 日本酒が広まりますように。

●酒処 樽屋
電話 03-5454-3443
東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル地下 101
17:00~翌3:00 (定休日今のとこなし…とか)

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帰ってから、寒かったのでこの日はお鍋。

お酒は前から気になっていた古酒をとうとう開けました。諏訪泉純米1986年!

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琥珀色し、贅沢な時を過ごした純米酒。300ml

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温めてお燗酒に。甘いナッツのようなキャラメルフレーバーです。すーーっとなじむやわらかなおいしさあり。古酒はどうして体とこんなになじみがよいのでしょう。あたるところがまるでありません。甘さ、酸味、うま味が重なった三味一体。超美味しいですよ!東田さん。

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トロリン湯葉を薬味と一緒にいただきました。


Topics: shop, 日本酒 | No Comments »

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