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山形「わらわら飯喰は」を書く

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allora編集部さんの依頼を受けて、アンテナショップで見つけた逸品を紹介する記事を担当。朝日新聞4月6日号のボンマルシェという特集ページです。

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(左)allora編集部。(中)銀座にある山形アンテナショップ・おいしい山形プラザ。山形は石川編集長の出身県。

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山形プラザは銀座に去年開店。直送の野菜、山菜、菓子、魚加工品、酒等が勢揃い。スタッフの保科義和さんいわく、「ばあちゃんが1人で作る煎餅や漬物などハレのものより、普段使いの商品!」が、見つかります。

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酒も漬物も米もおいしい山形。地酒もズラリ100から多いときは150種近くも。

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日本酒は独自にAAAA基準を設けています。

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清酒だけでなく

だだ茶豆のお酒!??

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保科さんおすすめ。香りそのまんまな、だだ茶豆焼酎でした〜。

冷凍庫には

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末広水産・塩辛山形名物いも煮会なんていうご当地ならでは商品も。

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いかもいろいろ。

JFやまがた・鯛開き干しは迫力。

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そして

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山の幸!

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豆をペタンとつぶした打ち豆。味噌汁には欠かせないという豆ですね。そんな乾物もいろいろです。

個人的に気になって購入したものは、昔から大好きな「わらわら飯喰は」。そしてりんご漬け

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見ての通り、りんご1個まるまる漬けたもの。原材料/りんご、塩。以上。どうやって重石をしているのかその現場をみてみたい〜。

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ふきちゃんのわらび一本漬け。添加物なし。

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ぺそら漬け!

記事で紹介したのは大好きなやっぱりコレ。

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豆腐や麺の薬味にすると最高。ちょっと辛くて甘いので、好みの味噌や醤油をブレンドすると自分好みに調整できます。茹で野菜とも抜群の相性! 今回の記事は写真も担当です。

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塩茹でキャベツにとろ〜り。

さて、不思議な言葉「わらわら飯喰は」。山形弁で「ごはんですよ〜」の意味だとか。

麹で甘酒を造り、青唐辛子をきかせ、昆布でとろみ、醤油でコク、麹・みりん粕・梅シロップで甘酸っぱさを出した“ちょぺっと辛い麹漬け”なのです。

ご飯に良し、麺や豆腐の薬味に良し。麹のうまみ+醤油がベースなので、茹でたキャベツにも最高。いつもの料理にいい変化がプラス!

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製造者の壽屋は良い食品作りが信条。“安心して食べられること。ごまかしのないこと。味のよいこと。品質に応じた買いやすい価格”の4箇条。

原材料/麹、うり、青唐辛子、米、醤油、米焼酎、梅シロップ、みりん粕、りんご酢、昆布、赤唐辛子。300g 525円。日持ちがするので手土産にも重宝してます。

壽屋漬物道場/山形県東根市大字若木字七窪5555

さて、この他に買ったのが、ぺそら漬け。ぺそら漬けは、2年前に訪問したこちらで初めていただきました。

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あの山形のお蕎麦やさんでいただいたものとは、かなり色も味も違いました。それぞれの味があるのでしょうね。

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わらびの1本漬けちゃん。形も味もきれいでした。

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りんごの漬物ちゃん。半分に切った断面図。りんごの甘さが生きた塩味。面白い!

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変りダネ商品がいろいろあったので、急遽、ご近所さん呼んで試食会。日本には宝がいっぱい。


Topics: shop, ご当地もの | No Comments »

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