December 10, 2008
赤峰勝人さんに会う
大分県臼杵市野津町で30年前から、化学肥料と農薬を一切使わず野菜を作る赤峰勝人さん。今は「無農薬」や「有機農産物」という言葉が一般的になりましたが、誰も関心がない頃に、ひとり苦労して始められたのです。
そこで培われた「循環農法」、そしてアトピーの人たちへの食養術は大人気! 本も書かれています。やまよが編集した料理本もあり。
そんな赤峰さんには全国から講演依頼が殺到。昨日も都内で講演会があり上京。夕方、突然、お会いするこができました(Fさんに感謝!)
ぎゅ〜っ。
赤峰語録です。
「野菜はミネラルを集める使命があるけん」
土づくりの主役は草そして木!と赤峰さん
草や木に栄養があっても、そのままでは人体ではうまく消化できません。草は土をつくり、その土で育てた野菜がさまざまなミネラルを集め、人体につないでくれるといいます。
「草や木がミネラルを集めてな、野菜はそれを人につないでくれるんよ。野菜だと、人になんなく吸収できる。特に胡麻にはな、ものすごいカルシウムがある。牛乳と違って100%人体に吸収される。蓮根や朝鮮人参にはゲルマニウムがあるしな、くすり的効果で人につないでくれるんよな。素晴らしいなあ」
「欠乏と過剰は、同じような結果いうか、症状が出てくるわな。野菜がそうだけん、人体も同じだろうや」
食べ過ぎ要注意!
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