December 15, 2008
沖縄県国頭村3
JAlプライベートリゾートオクマ売店で梅原さんが購入したあれこれ。「らっきょうフライ」「紅芋チップス」「ピーナッツ糖」「黒糖プリッツ」etc.「御酒(うさき)」は沖縄県戦前の黒麹菌を使ったという泡盛。
1500kmも離れると違うもんです。
今宵の宿はやんばるホテル&ファームさん。
朝ご飯は玄米ご飯、梅干し、湯葉のサラダに温かなウコン麺。という一風変わった組み合わせ。
湯葉のサラダはおいしいけれど、玄米のおかずにはちょっと塩気が物足りない。ごま塩もあるといいですね。
いよいよスタート!講座タイム。今回の勉強会の主旨を説明する宮城哲也さん。
午前の部、終了後は「くんじゃんそば」へ。
フレッシュなよもぎを使ったよもぎ麺をリクエスト。
前の晩、サンシンと歌声を聴かせてくれたさちこさんが勤めています。 麺の薬味は唐辛子が定番。
皆なは”三枚肉の三枚つき”を注文してました。
さて、午後の部開始。活発な意見もたくさん出て有意義な会となりました。皆さんお疲れ様!
会終了後はさまざまな打ち合わせにプレゼンテーションなどなど。
そして夕食! 米軍基地保養所内にあるレストランへ。国頭村人が予約し、身分証明書があれば誰でもOKとか。初体験。
保養所の敷地内にはゴルフ場あり、海水浴場あり、売店あり。整然として広い空間です。これが↑そのレストラン外観。
金曜日は「ALL YOU CAN EAT FRIED FISH」の日!
いかにもアメリカ的なシーフードメニュー。肉のページもすごかったです。
ビールはピッチャーが当たり前。夜はさすがに寒く、やまよはビールは飲まずワインに。
ピノノワールを選ぶ。(右)テーブルに置かれたブラウニーサンデーのポップ。いかにもアメリカンなデザート。
カラマリフライを注文。(右)野菜メニューを見たら、”野菜ミックスの炒め物”があり、スープとパンとサラダがつくという。量が多いので皆でシェアしながらいただきました。
野菜炒めはとろみがかかって、ちょいと妙な味わい。肉ばかり食べているとこういうメニューが食べたくなる!?
メイン料理についてきた、カップスープ(クラッカー添え)、パン、サラダ(ハニーマスタード ドレッシング)。いかにも〜。
↓金曜日スペシャルのALL YOU CAN EAT FRIED FISHの皿。でかいです。でかっ。
これがお替わり自由で、なんでも19皿お変わりした強者がいるそうです。19ってどういうこと!?
バナナスピリット! いかにもアメリカ的アイテム。
うっひゃ〜。期待を裏切らない!?デザインで登場。まっかなチェリーにキャラメルソースたっぷり。一緒に記念撮影。皆なで回し食べて試食。
9人でこの値段。飲んで食べて、ひとり2000円でお釣りがくる。安くてメニューが豊富とあって、村の人たちは時々楽しみにくるそうです。
最近は日本円で支払うことができるようになったそうですが、お釣りはドルのみ。「お釣りドルをためて、ゴルフを楽しむんです」とも。ゴルフのプレーは16ドルとこちらも破格。
ALL YOU CAN EAT 「食べ放題」にもいろんな言い方があるもんで。オバマ大統領の影響!?
深夜のビーチ。管理も行き届いて美しい浜辺。
波打ち際で海藻を拾う。(右)シーサイドのコテージ。楽しんでいるなあ…と思う。
深夜に宿に戻り、ベランダで一杯。田中さん合流。こうして国頭の夜はふけていく。
翌朝も快晴! 12月とは思えないポカポカ陽気。
2日目の朝食は玄米ご飯に、梅干し、野菜をあっさり煮たもの(マコモダケ、えんどう、しめじ、プチトマト)、白身魚を蒸したもの。車麩、玉葱、じゃがいもの入ったみそ汁。みそは国頭村オリジナルの薬膳みそを使用。
前日より1品多かったですよ、梅原さん。
お茶はサンピン茶(ジャスミン茶)。玄米には合わない感あり。選べるといいなあ。
ホテルは昔、ベトナム料理店だったそうです。
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