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organic wine マヴィさん[お取り寄せd(>_・ )]

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12月も9日。遅ればせながら”ボジョレーヌーボーマヴィ田村さんと乾杯する会”がありました「新年おめでとう!」今年は札幌店もオープンし、ますます忙しくなった田村さんです。

ヌーボーを飲む会ながら「ヌーボーは1杯飲めばいいよね」と一同深くうなずき、次は泡もの(やっぱり)

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Crémant d’Alsace (AOC) – Domaine Eugène Meyer

オーガニックぶどうを使い昔ながらのシャンパン製法シャンパーニュ醸造の特徴は瓶内2次発酵。ワインを瓶詰めし、糖分と酵母を添加して2回目の発酵を起こす。酵母の活動により二酸化炭素が生じて発泡)

 正式名称はクレマン ダルザス「アルザスで造られるクレマン」の意。→クレマンについてはこちら

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メイエー家のクレマンダルザスは、甘み、酸味、旨味のバランスが最高。原料ぶどうの質の良さを感じさせます。マヴィさんの言葉を借りると、白い花や爽やかな果実の香り。味わいは凝縮かつふくよか。素晴らしい広がりで泡は繊細で丸みもあり なんだとか。炭酸ガスの圧力がシャンパーニュ(約5気圧前後)に比べて抑え目(約3〜4気圧前後)。飲み口もやさしく味わいたっぷり。ぶどうはピノ ブラン、ピノ グリ。

派手に宣伝している某高値シャンパンをありがたがって飲んでる人に教えてあげたい!美味なる泡。

オーガニックのお野菜にオリーブオイル、塩、そして和歌山県アイーダのバーニャカウダ

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アツアツの蒸し野菜に、ルッコラにおろし玉ねぎドレッシング。

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はい、お次はロゼクレマン ダルザス。再び、泡いきます。

Crémant d’Alsace Rosé(AOC) – Domaine Eugène Meyer

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ピノ ノワール使用した高貴な色合い、そして味。華やかな気分に。

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メイエーさんは戦後、化学農業を取り入れましたが、農薬中毒によって視神経が麻痺し失明寸前に。この事から
1969年にオーガニックへ転換。オーガニック農法の中でも当時異端視されていたビオディナミ農法で自分の畑を耕すことを決意。

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↑大好きなマビィのスタッフ長谷川さん。1年のうち3ヶ月はフランスの農場民宿で働いてます。フランス語ぺらぺらぺら。いつも自然体!で頼もしい。長谷川さんによるメイエー家訪問記はこちら

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いよいよ白へ。Penedès Sauvignon Blanc – Vega de Ribes

スペインのソーヴィニヨンブラン北育ちのソーヴィニヨンブランと明らかに違う南育ち。「美しいレモンイエローに若さの残る緑がかったニュアンス。熟した柑橘系フルーツの香りをかすかに支えるハーブ香」

ではプロヴァンスへ

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Côtes de Provence Rosé (AOC) – Domaine Pinchinat

ド ウェル家のコート ド プロヴァンス ロゼ 
ドメーヌ パンシナ。田村さんが「和食にぴったり!」と絶賛する
バランスの良いオールマイティなロゼ。ぶどうはグルナッシュ、シラー、サンソー、ヴェルメンティーノ。

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強すぎもせず、味気なくもなく、ほどよい甘みは野菜にあうあう。穏やかな気分にしてくれる人がらのいいロゼ。

お次は、待ってました。アルザスのピノノワール!

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Alsace Pinot Noir (AOC) – Domaine Eugène Meyer

繊細でかろやか。うっとりするベリーの香り、甘み、酸、タンニンなにもかも上品ですこぶる美味! ピノノワールはエレガント。シンプルな味つけの素材を生かした料理に。

さてここで、会の発起人、野々山さん(野々山さんっブログの顔写真コワいです)からのリクエストでパスタを作る田村さん。

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興味津々。麺は全粒粉。全粒粉のパスタは茹で時間が非常に難しい。とっても真剣な田村さんです。

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パスタがくるぞ〜。いそいそテーブルを片付ける。アルデンテを皆なが見守る。

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茹で加減どんぴしゃ。ニンニクをあえて使わないのが田村流。きのこの旨味がパスタにうつっていい感じ。

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そんなきのこのパスタはあっという間になくなって、やまよがトマトソースのペンネを作る。にんにくではなく、ジンジャーを入れるの巻。

これには…ということでドイツ登場。シュベートブルグンダー クラシックQbA

Spätburugunder Classic (Qualitätswein) – Helde

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シュペートブルグンダーとはピノノワールのこと。アルザスのピノとは雰囲気がまるで違います。

アルザスのメイヤー家にもどり、リースリング。

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Alsace Edelzwicker (AOC) – Domaine Eugène Meyer

↓料理に使用したオーガニックのオリーブオイル。造り手のゴメスネヴァドさんは、アンダルシア第一号のオーガニック認証生産者。

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「アンダルシアの山中でシェリータイプのドラドを造っているゴメス・ネヴァドさん。ドラドもおいしいですが、これは自家畑で採れたオリーブを搾ったもの。熟成でどんどんおいしくなる常識を変えるオイル!」と田村さん絶賛。

IMG_2254.JPG 葱のロースト

↓飲んだワインの空き瓶一覧。

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人数が多いといろいろ試せて勉強になります。田村さんは玄米+野菜+豆系好き。そういう味に合うワインが基本にあります。脂がしたたるような肉料理、ラード系揚げ物、ニンニクばりばり、濃い味つけが好きな人には違うかも。オーガニック素材をシンプルに料理して食べる、そんな味が好みの人ならマヴィのワインは相性がいいと思います。

 

ヽ(^。^)丿お取り寄せ情報

マヴィ 〒107-0052 東京都港区赤坂2-21-5 

電話 03-6822-9066

FAX 03-5573-8682

akasaka@mavie.co.jp 

月曜〜金曜:12:00-20:00 土曜:12:00-19:00
定休日:日曜・祝日


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