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May 4, 2010
料理長さよならコンラッドno.2
齋藤料理長のマクロビオティック・ラストディナー前回からのつづき。静岡の磯自慢とともに。
向付は海葡萄と嫁菜、山葵。割醤油だけというクリアーな味。
(左)そこに素材が見えるようなオニオンヌーボーの摺り流し。(右)つわぶきの飯蒸しです。葱の香り、甘さとコク、つわぶきのかすかな苦みがうつったご飯…春の風味満点!
お椀には十六島(うっぷるい=島根県)の海苔が(この地の海苔は希少性が高く、日本橋の島根館などでも売られていますが、他の海苔と比べて2倍以上の価格)。
味の要となる力強い味を堪能しました。具には掬い豆腐、巻春キャベツ、金時人参など。特製の精進出汁で。
おしのぎの寿司。わらびをたたいた軍艦巻、黄ニラ、空豆(素揚げで)。寿司飯はもちろん玄米! 玄米は味がなじみにくいので、炊く時に米酢を入れて炊きあげ、しっかり味を含ませるというテクニック。齋藤料理長に初めて教わりました。
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つづく
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