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December 30, 2008
2008忘年会@伊藤宏子邸
26日は『住む。』発行人の伊藤宏子さん宅でオーガニック&醸造好きの忘年会。畑口勇人(ゆうじん)くんとお姉さん…じゃなくて、ママのジャンさんに会いました。勇人くんは東京農大、醸造学科の学生さん。生まれも育ちも家もイタリアで、イタリア語、英語、日本語と三か国語堪能。納豆に魅かれ、将来は農家になりたい!と農大を受験した頼もしい若者。ママはミラノ在住のファッションデザイナー。素敵なふたり!
勇人くんは『百姓赤峰勝人の野菜ごはん』を愛読。やまよブログのファンという。わーい。記念撮影。
ママとお話ししていると年が近いとわかる。見た目もモチロン若い。もしかして年下!?と思ったら案の定ひとつお若い。おいらが勇人くんのママでもおかしくない(笑) 勇人くん、仲良しでいこう! お姉さんと呼んでください。
今宵は御用納めの人が多く、なかなか集まらない。先に始めましょう!と宏子さん。スタートは神亀の活性にごり。
しゃりしゃり歯ごたえがいいキクイモの醤油漬け。ひじきの煮物。
キャビアを入れる器に入ったお手製海苔の佃煮。煎り大豆。
車麩を煮て練り胡麻であえたコクある一品。赤峰勝人さんの味の濃い人参をバーニャカウダソースで。
そうこうするうちに、ピンポンが鳴りだした
ダブルオーエイトのふたり。ここにくる前に別の忘年会あり。テーマが変装だったとか。ドバイ風?ペルー風?怪しすぎ。カワムラさんその包帯頭で電車のったんすか。あ、ドアの前でかぶり直した、そうだよねえ。ガイアの清水さん。バスケットには王祿80%、油揚げほか。
キヨノ&カワムラ持参酒は山中さんに教わったという「寳嶮」。純米しぼりたての生 八反錦の60%。きりっとしてギュッとしたジューシィ感ある美酒。牡蠣は岡山の丸本さん一押しの寄島産。
赤峰さんのかぼすです。果汁がたっぷり!
カワムラ夫のトモアキさん。おつかれさま〜。(右)赤峰さんの小松菜、さっと蒸しです。こちらも味がこくて、塩だけで充分においしい。調味料いらず。
そしてピンポーン
ようやく藤田千恵子さん登場。えっ、すでに4合飲んでいる!? でも状態なにも変わらず。本当に千恵子さんはおツヨい! へしこ持参。
そして、寺田本家のびっくり酒粕ペーストも。酒粕+タイの唐辛子+オリーブオイルを加えたというなめらかでホットなペースト。(右)屋上で栽培中のルッコラを収穫してきた宏子さん。
やや。この蛇腹折りはいったい。取材先で教わったアイディアで油切りが素晴らしく良いとか。マネさせていただこう。
ひるちゃんも間に合った。皆さん、いい年でしたか〜っ。
「はーい」
デザートはオーサワジャパンの新製品。砂糖不使用の小豆羊羹
原材料は米飴、小豆、寒天、塩(海の精)。白砂糖特有のとがった甘さが一切ナシ。寒天の味もします。あと口、さっぱりでなかなかいい感じ。綿貫さん面白い!
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