« 第3回女性蔵人の会その4 | Home | パンダの飛行機に乗る »
July 3, 2010
全国日本酒フェア
6月16日池袋のサンシャインで「全国新酒鑑評会」と「全国日本酒フェア」あり。チケットをいただいたので、ちょこっとのぞいてみました。スポイトでとって自分の猪口に入れて試飲します。
パネル展示コーナー
日本酒がよくわかるためのあれやこれやが展示。
そしてこちらには!
焼酎と清酒の麹菌。比べてみると清酒用は本当に黄色い。
酒造好適米ずらり。精米歩合いろいろでシャーレーに。
協会酵母のアンプル。この中に無数の酵母がウヨウヨ。
そして、場所を移動し「全国日本酒フェア」へ。全国から酒造組合単位で出展しているようです。こちらのチケットは1000円と安い。会社を休んできたという知人にも会う。皆な熱心。
我が故郷、鳥取県のブースを発見。「酒は純米 燗なら尚良し」
お燗酒で勝負だ鳥取県。法被にも上原先生の名言入り。四合瓶をそのまま瓶燗している、そんな県他にありませんっ。(右)日置桜の山根さん、諏訪酒造の東田さん。
岡山県蔵元の皆さんです! 左から、丸本酒造の丸本さん、利守酒造酒一筋の利守さん、御前酒の辻さん、十八盛の石合さん。岡山が誇る雄町米のお酒で勢揃い。
それぞれの県でテーマがあり。
や〜ま〜ぐ〜ち〜県! 永山本家酒造・ヒゲのゴリさん発見。こちらは酒米「西都の雫」!
いただこうとすると、その背後からcoolに「わたしもそのお酒を」と言う人あり。振り返ると七田謙介さん。笑わせないください。
福岡県のブースに行くと爽やかな雰囲気が。全員そろいの白ポロ!「法被はやめました」と杜の蔵の森永さん。
知らない味の杜の蔵をいただく。青春系。アフターはいつもの杜の蔵でした。
これ、おいしい! 塩のり。
ずらずらずら〜〜り。冷蔵庫に並んだ四合瓶!
新潟県!鶴齢の青木さんです。(右)酔っぱらったおじさんの相手をする青木さん。あっちの世界に行ってしまったおじさんは言いたい放題。「オレの話を聞け〜♪」状態ですから蔵元さんは大変だ〜。
おもしろい新潟のお酒をいろいろ教えてもらいました。なにせ新潟県はものすごい数があるので達人に聞くのが一番です。青木さんからは新潟県の酒蔵の役割、使命、その先の酒について、話をうかがう。なるほど!な一面を知るの巻。
そして、久しぶりに会った酒友のダイヤモンド・柳さん。いよいよ通風からの脱却という。会社のサイトで「献魂逸滴 極上の日本酒を求めて」を執筆。磯自慢のことを「お磯さま」と20年近く前から言ってます。「日本酒フェア2010」の記事。
開運の土井弥市さん。
かわいこぶりっこなポーズ!?な神奈川県・丹沢山、隆醸造元、露木さんです。
…と、ここで蛍の光♪が流れておしまいタイム。1時間じゃとても足りませんでした。県単位の出展はテーマしばりもあり、見方を変えて味わうことができます。なるほど会社を休んでくる価値ありそうです。来年は朝から行こう!
Topics: event, 日本酒 | No Comments »