« 稲垣知子さんの精進で忘年会 | Home | パンク(といっても歌じゃなくて) »
December 31, 2008
手打ち蕎麦で2008〆
蕎麦うちが趣味という人が増えています。野々山さんもそのひとり。蕎麦うち暦30年! 前回の会で「蕎麦とワインでしめましょう」とポロリといったひとことから29日はマヴィで蕎麦とワインの会が決定。これが本年最後の宴となりました。
茨城県まで蕎麦粉を求めて準備してくれた野々山さん。生わさび、大根、蕎麦つゆ、蕎麦ちょこまでご用意。慣れてます。ご自身は専用法被を着込んでムード満点! はじめの飲み物はシャンパーニュ ヴァンサンブリヤール。
オーガニックのぶどうで3年熟成。いわゆる糠臭さがまったくなく、短所が見つからない。冷やしすぎずぬるめで美味。そしてロゼ!こちらも3年熟成。まろやかで品のいい甘みにナチュラルなイチゴの香り。マヴィ愛飲歴10年の順子さんが「1本選ぶならこのロゼ!」というのもわかります。ぶどうはどちらもシャルドネ、ピノ ムニエ、ピノ ノワール。今宵は総勢15人なので贅沢にシャンパンなのでした〜。
齋藤料理長が顔を出してくれました。大淀大根をまん丸の丸のままを生かした一品。マクロビオティック的に大徳寺納豆と玄米粥で蒸し煮にしたもの。1時間半以上加熱したそうです。包丁を入れないので素材の持ち味そっくり。大淀大根特有の苦みが旨味に変化。これにはロゼワイン。
やまよはお豆のペーストを2種製作。レンズ豆を豆乳で煮たものと、ういろう豆をスパイシーに味つけたもの。これには切れるタイプではなく、まるく包むタイプのロゼがいいと田村さん。
寄島の牡蠣を殻ごと茹で、オリーブオイルとスパイスでマリネにしたものも持参。これには切れる白!
おいしく楽しく締めくくりができました。野々山さんの一言のおかげ! 田村さん、皆様、ありがとうございました。感心したのはチームクリナップ ↓
使ったあとのキッチンを手際よくピカピカにして帰られました。うちにも来てほしい。(右)鉄ちゃんの田村さん。ご自身で作られた鉄道模型を見せてもらう。 人に歴史あり。
さて30日のお昼!
下北沢のガイア食堂。トットちゃんが蕎麦を打ってる最中。
こちらは新潟県津南町の高波さんの蕎麦粉を使用。
ガイア食堂は今年開店。物販メインで始まって、とうとう食事がメインに。その移り変わりもいい感じに進化、変化! 素材良し、味良し、感じ良し。dancyuで取材も。
気持ちのいいスタッフ、みほさん、やっさん。来年もよろしくね! (右)「ごげんめもち”だごど」太ももの会、ねばり腰の佐藤さん。
その佐藤さんの絵です。楽しかった一夜もありました! 元気な農家が日本を救う! 楽しまなくちゃね。
カフェエイトの二人ともよく遊び、野菜や米の勉強をしました。「住む。」の伊藤宏子さんはお姉様にもガイアに(みほさんと料理教室が一緒だったというご縁)、ガイアでたくさんの人と集いました(清水さん2組の本の全揃えありがとう)年の瀬には勇人くん、大上さんとも出会いがあって。フォンソンカフェ・マミさんの有意義な日本酒会はアップしそびれました〜っ(≧≦) オーガニックのつながりは楽しくおいしく幸せです。
国頭村にも、北郷町にも、隠岐の島にも行け、玉ちゃんありがとう。とても書ききれませんが、たくさんのご縁をいただいた皆様、ありがとうございました。来年もハッピーな時間をたくさんご一緒に!
HAPPY NEW YEAR! やまよヽ(^。^)丿
Topics: macrobiotic, wine | No Comments »