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July 25, 2010
宮崎「大吟醸を楽しむ会」4
蔵元さんのブースを紹介。まず静岡県・土井酒造場の土井清幌さんをたずね、名杜氏・故波瀬正吉さんの遺作の大吟醸をいただきました。
The 開運!というべき綺麗系。日本酒なのに極上のメロンを思わせるような繊細な甘みとフルーティな味わい。磨き抜かれた大吟醸の感あり。波瀬杜氏に思いをはせる。
ご当地つまみはたたみいわし、桜えび、わさび漬、黒はんぺんという静岡名物ずらり。
お隣は月の桂を醸造する増田徳兵衛商店の増田TOKUBEEさん。1675年創業。こちらの大吟は「How are you」把和游=はわゆうという純米大吟醸滴酒 斗瓶囲い。名前がなんとも特徴的。兵庫の山田錦35%精米。
京都といったらちりめん山椒! 青山椒のバランスが見事な一品。最近はお酒の会にはこれを持参と決めているそうです。
能登の漆器作家、坂水幸雄先生です。
宮崎でもMy漆器を持参。金箔名前入り!誰のものかすぐわかる。
増田さんといったらスパークリング。今宵はこちらが登場!その名「龍馬に恋して」という純米にごり酒。龍馬ブームの前からある商品だそうです。
これは漆器では飲みにくかろう…と思ったらパコパコ容器(使い捨ての)が用意されていました。だすな。
「真澄」で有名な宮坂醸造、宮坂直孝さん。7号酵母発祥蔵です。こちらは「純米大吟醸七号」7号+山廃+美山錦。長野県にこだわります。
そして右のラベルは「夢殿」
*この翌日、蔵に車がつっこむという災難あり。宮坂さん大変でした。奥さま、宮坂公美さんのブログ。
新潟県から鶴齢さん登場。今年初参加。左が青木社長のママです。
澤乃井さんは父と娘で参加。いいですね〜。
と、この時点で終わりを告げるアナウンスが……。
37蔵を制覇するのは至難の技なのでした。
つづく
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