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July 27, 2010
宮崎「大吟醸を楽しむ会」5
宮崎「大吟醸を楽しむ会」つづき。山口県は獺祭旭酒造の櫻井社長ご夫妻です。昔は「山口の山奥の小さな酒蔵」がキャッチフレーズでしたが、小さく…なくなっちゃいました(笑)。目指すところがシンプル。飲み手にわかりやすいラインナップがその答えだったと思います。
櫻井さんはお会いするとなるほど!と膝を打つ言葉多し。飲む器の提案しかり、丸の内musmusでのことなどアレコレ。
奈良県・百楽門の葛城酒造、久保伊作社長です。大吟醸を楽しむ会のHPによると「酒造りのモットーはコツコツまじめに地道に本物の酒を醸すこと。人生の信条は、人はパンのみに生きるあらず…」詳しくはコチラ
山田錦を使った濁酒(だくしゅ)もあり。表記は「その他の醸造酒」となります。
岐阜の白扇酒造さんのブース。社長の加藤孝明さんはおらず…。ルビがないと読めない大吟醸。
日本最南端の酒蔵、雲海酒造さんの綾錦「登喜一」。焼酎がダントツ有名ですが、ビール、ワインもあって、じつは日本酒もある!?そうです。
宮崎県でただひとつの日本酒という。(右)吉田牧場のチーズを発見。
富山県は満寿泉・桝田酒造店の桝田隆一郎社長!きれいな酒質の爽やかフレーバー。日本酒初めてさんにもOKの銘柄です。桝田さんは話がオモシロイ! 加えてワインもめちゃ詳しい☆。背も高い!(関係ないってか)
富山といったら魚の宝庫。持参されたご当地肴は立派な鯛のグリル!……の祭りのあと(笑)しかしこのあと、もったいない〜。炊き込みご飯にしたらいいような。家が近くだったらいただいて帰りましたのに。
満寿泉大吟生酒「初々しい華やかさ」ですと。
最後に近づきました。ようやく岡山・御前酒の辻均一郎さんとこへたどり着きました。純米大吟醸「鳳凰」。娘の辻麻衣子さんが杜氏となって醸しています。2009年は智子夫人が参加。
洋服にお着替えの「日本の酒と食の文化を守る会」村田会長、三遊亭鳳楽師匠の一番若いお弟子さん、私の出身地・境港の蔵元千代むすび酒造の岡空晴夫さん(2009年は京子夫人が参加)。今宵は男前ならぬ男山だった藤倉さん〜。ふたりとも目が寝てしまった。
出入口いちばん端に刈穂と出羽鶴醸造元、秋田清酒株式会社社長の伊藤辰郎さん。『秋田の酒を楽しむ会』でもお世話になりました。
刈穂大吟醸。限定販売品!
いつもおしゃれな西山酒造場の西山裕三会長からお水をいただく。
花柄ネクタイはリバティプリントを使ったイタリア製。
最後の最後にまだブースを片付けていなかった司牡丹さんへ。竹村昭彦社長とは誕生日が同じ。年は1つ違い。暑い夏生まれ!でやんす。
今年の竹村さんは、どこへでもこの坂本龍馬スタイル! お酒は「黒金屋」。
「今頃、くるとは…」とお叱りをうけながら…やっぱり、今頃やってきた三遊亭鳳楽師匠と。
刀を借りて、あ〜れ〜の図。
竹村さん、早くピントを合わせてください…。
というわけで、楽しさ一杯の「大吟醸を楽しむ会」でした。結局、蔵元は半分も制覇できず。アルコール入りの日本酒を久しぶりに味わった夜でもありました。
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