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松葉蟹の真の力

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雪中、元旦の夜に境港に戻りました。お煮しめ、黒豆、田作り、きんとん、赤貝etc.お節+知人が釣ったという鱸の鍋を食べてHappy New Year!

2日の午後、兄に「蟹を食べていない〜」と言ったところ、蟹の仲卸でありインターネット通販もしている川口さんに電話してくれました。川口さんとこなら蟹があるからと。そしたら、その夜、とある蟹の会(ホントのお題目は2日朝恒例、境港〜美保関 競歩大会の反省会とか)に誘われ、ゲストで参加。 

蟹は目利きの川口さんが用意。

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川口さんです。そして料理も担当。

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お刺身、ぷりぷりぷり〜〜〜っ。

いわゆる「松葉」状態で食べるには、寸前まで生きていた松葉蟹でなくてはならないとか。川口さんは自前の生け簀があるので、お正月でも松葉蟹を生かしておけるそうです。

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蟹味噌たっぷりのゆで蟹。

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上は鍋で使われた親蟹(メス蟹)。下は茹でた松葉蟹。すぱっと縦に切ってあり食べやすい。しかし、この緻密さ!隙間一切ナシ。フレッシュで甘みも充分。冷凍蟹ではありえません。

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茹で、鍋、焼きといろいろな食べ方がありますが、王様はなんといっても刺身にさっと火を通して食べるしゃぶしゃぶでしょう。家ではまず食べられません。鮮度がものをいう世界です。

兄がマヴィのお楽しみワインセットを購入しており、年始もオーガニックワインで乾杯! 一杯目は古代製法のスパークリング。発泡は強くありませんが、その分、甘みがあります。

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かんぱ〜い

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ゆで蟹。

すかすかになった冷凍蟹が当たり前のように売っていますが、まともな船でとれた蟹、その茹でたての蟹はまるで味が違います。びっくり。

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甲羅はグリルで

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蟹みそづくし。みそを味わったら日本酒を注いで

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甲羅酒その1 ”焼き蟹の甲羅”に日本酒を入れて焼く。香ばしく濃厚な味。

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甲羅酒その2 ”ゆで蟹の甲羅”に日本酒を入れて焼く。こちらはあっさりと上品。どちらもいい!

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お鍋の親蟹です。親蟹は貧相で、みそ汁のだしとしても寂しい時がありますが、目利きの川口さんが選ぶと親蟹でさえ、身がたっぷり。

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そうこうするうち、さっきまで愉快に飲んで食べていた川田さんのマジックshowが! 紐をちょんちょんと切ると、あら不思議、切れておらずに長いままという、あのそのほれ、そういうマジック!

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パチパチパチ。お次は白いハンカチが赤くなる。アンコールはタバコが耳から出る。いや〜っ、笑わせていただきました。

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川田さんは蕎麦打ちの名人でもあるという。挽き割りの蕎麦粉を微妙にブレンドした細打ちの麺は、香りありコシありで美味。蕎麦つゆも自家製で、出汁がきいて辛すぎず甘すぎずいい感じ。とはいえ、お蕎麦屋さんでも、マジシャンでもなくε=(>ε<)本業は司法書士だとか。なになに、この日の朝行われた競歩大会では1等賞! 走って帰ってからこの蕎麦を打った…ほぉ〜っ体力充分、芸達者!

一年分の蟹をいただきました m(_ _)m 

 贅沢するなら本物を少し。

 

 帰りぎわ「来年も参加してください」と皆さんから優しいお言葉 ~(^Д^~)

 

「もちろん、朝の競歩も参加ですよ!」

 ヽ(;´Д`)ノ ひゃ〜っ

 

*蟹はどこでどう買うかが重要です。高くてまずい蟹につかまされませんように。買うなら境港の川口さんおすすめですヽ(^。^)丿 大ぶりのものより中くらいで充分においしいそうです。



Topics: お取り寄せ, ご当地もの | No Comments »

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