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September 17, 2010
日本酒四半世紀!藤田千恵子さん
1996 年発行。14年前!
そして、日本酒の最新作は
淡交社のHPより↓
日本酒に関する情報本はあまたありますが、本書は日本酒を美味しく飲むための必要最低限の知識を集めました。メインテーマは次の4つ
●純米酒、本醸造酒、吟醸酒といったお酒の中から自分に合ったお酒を見つけるための常識
●自宅で日本酒を愉しむための常識
●日本全国の酒蔵からセレクトされた、おすすめ純米(吟醸)酒189本 ●いま注目の「日本酒仕込みの梅酒」
おすすめ189本は、1升2000円台でこんなにおいしいの!と驚くような銘酒ぞろいです。_________________
千恵子さん、日本酒に出会って四半世紀というのでびっくり。1961年生まれだと、そうなるんですね(ってオマエも同い年だろうってか)
さて、この本は「お店の酒の短冊を見ても何を注文していいかわからない人がたくさんいます。その人たちが注文できるようにしたい」と、だから用語解説もわかりやすく丁寧に「ひとつひとつ分解して」
今、日本酒は大人の常識です!(ただし、まともな日本酒に限る)詳しくは本文をLook!
千恵子さんが日本酒オタクと違うところは、日本酒だけがよければ…ではないところ。同じ口に入るものだから食も大切。素材、調味料大事。器だって。食卓まわりはすべて重要。普段のお買い物はGAIA。そんな千恵子さんは暮らしまわりの道具を選ぶ達人でもあります。
私の新生活のお祝いに!と7年前に選んでくれたまな板 ↓がコレ
四万十川工房のまな板で、包丁の当たりが抜群。不思議な十四面体カットは水切りよく、見た目もよく、おさまりもよいというほのぼのデザイン。素材はひのき。
検索したら見つかりました。これですね↓
shop記事より。原料となる四万十ひのきは、高知県の四万十川流域に育つ樹齢80年以上のもので、その幹の根元、更にその幹の内側の硬質の部分しか使用しないというこだわりよう。内側の部分は、繊維が強く、ヒノキオイルが豊富に含まれているので、雑菌や虫の繁殖を防ぎ、「まな板」の表面を自然とコーティングして、水切れが良く、乾燥に強い、耐久性の良さを発揮してくれるんです。
なるほどね〜。どおりでね〜。
そんな千恵子さんが「履いてゾッコン惚れた」というのがコチラの下駄↓履いて良かったからお勧め!と3年前にプレゼントしてくれました。
「下駄は武蔵屋さんのもの。熊本市内の船着き場(熊本藩時代からの旧跡)周辺を歩いているときに見つけました。気持ちよさそうだなと思って買って帰りましたが、歩いてみたら、本当に足が楽で気持ちよかった。ご店主は、ハナオをすげる名人で、その技術を披露するため、ドイツから招聘されたこともあるという方でした。
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これが、ほんとうに気持ちいいんです。下駄は表面、木目が普通ですが、編んであるのでペッタリ当たらず足裏快適。涼しい。クッション性もいい。
日本人なら指で履けっという感じ、わかります。
と、千恵子さんと企画したくなったのは
「本当に気持ちのいいもの」
頭のてっぺんから、足のつま先まで、 身につけていて本当に気持ちのいいものだけを 身体感覚から選んで紹介する本。
「顔を拭いたときに本当に気持ちのいい、群言堂の大型ハンカチ、 和光の麻のハンカチ、本当に履いていて気持ちのいい国産木綿のソックス、眠るときに気持ちいいパシーマの寝具など、紹介する本があればいいね」と。企画を形にしてくれる本屋さんないかしら。
千恵子さん、ガイアの田んぼ稲刈りにて。勇人くんTシャツ!
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千恵子さん紹介BLOG
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