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October 3, 2010
affで取材。芯なし若布の渡邊水産食品
↑社長の渡邊壮一さんと三宅均さんです。手にした巨大板わかめ。なぜこんなに大きいかといいますと、わかめを干す「干し網の大きさが80×100cmだから」とのこと。
それを半分にカットしたものを持ってもらいました。こうして見ると大きさがよくわかりますね。
パックする前に、焙ったり、さまざまな大きさにカットして袋づめされます。最近は焙ったわかめが人気だそうです。
aff 10月号
詳しくは ↓
『古今山陰の農漁連携 美味しさ合わせ技、石見の国 銀しゃり和布』
これは天然のわかめを干した「板わかめ」です。渡邊水産食品さんでは、原料わかめは島根県産only!
その中でも、養殖板わかめ、天然板わかめ、隠岐わかめとあります。
さてあらためて
Q.板わかめはとは ?
A.わかめを水できれいに洗ってから、すだれ状の干し網の上に薄〜く平らに”板状”に並べ、パリパリするまで干した乾燥わかめのこと。山陰では定番のわかめ。焙って食べると香ばしく、最高のご飯のオトモ!と言われています。
板わかめを透かしてみる社長の渡邊さんです。
丁寧に大きさを揃えてカット。
パリパリです。
最近は、すでに細かくなっている「板わかめふりかけ」が一番人気とか。ご飯にふりかけるだけ。確かに便利。もちろん芯なし!
●渡邊水産食品の板わかめと開春「西田」のことblog/200909
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