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温泉津の開春醸造元へ

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8月13日金曜日。温泉津の開春醸造元・若林酒造さん↑です。じつに味のある建物です。小売りもしており、買うこともできます。

石見銀山の銀の積出港として栄えた温泉津。小さな町です。

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町内地図↑海まで徒歩1分!? これだけ海に近い蔵元は初めて見ました。銀の最盛期は、お酒もたくさん一緒に積み込まれたのでしょう。

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すぐご近所で見つけた看板。映画のセットのようです。まるで時が止まったよう。

「ここにいらっしゃるお客さんは口を揃えて、時が止まったようないい町ですねとおっしゃいますよ。時が止まった町に、暮らしている私たちはいったい(苦笑)」

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という社長の若林さんと。蝉がミンミンなくとてつもなく暑い日でした。若林さんはMy姉、薫さんと島根大学の同級生。若林さんは体育学部、姉は特音のクラス。英語の授業が一緒だったという。若林さんは当時、Mr.大車輪と呼ばれ、胸は6だか8つだか分かれていたほどのナイスバディだったらしいです。(右)温泉津の町のゴルちゃん。

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今宵の宿「ますや」さん。その隣はROANさんというcafe&bar。

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ますやさんのお部屋に入ると、絵に描いたような温泉まんじゅう!が。やはり時が止まった町!(よせよっ)でも、甘いもの苦手なので写真撮って喜ぶだけ。

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窓の外の光景です。

この地域は 石州瓦(せきしゅうかわら)です。壮観!

山陰に生まれ育った私には、この赤い瓦屋根は郷愁の色。久しぶりにこれだけ連なる石州瓦を見て、感動!! 日本の屋根は瓦!が一番似合う。それも赤瓦。

『石州瓦はなぜ強いのか』

つづく


Topics: ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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