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October 5, 2010
温泉津のますや+ROAN
というわけで暑いお盆の13日は温泉津。↑左から。開春杜氏の山口竜馬さん、社長の若林さん。
ますやさんに宿泊し、夜は若林さんと一杯の巻。
こちらのお宿は地の魚が自慢。そして宿のお酒はALL「開春」!
お造りです。仲居さんにたずねると「カナ、ビンナガ、タイ」と。カナはハタのことらしいです。ビンナガはビンチョウマグロという。
イカのうにあえ、とびっこのせ。
お酒は、「純米発泡生 開春」うすにごり☆
この発泡酒はスイートとドライの2種類あり。爽やかでおいしい夏むきの1本。シュポン!
夏だけど「開春」
左は「バイ貝の黒ごまソースがけ」
左、メダイの煮つけ。右は天ぷら、ハモのシソ巻、ナス、ししとう、松茸。
そして、きもと造りの「西田」。ヨズクハデ干しの西田産・山田錦100%。
「西田」について、詳しくはaffを参照↓
『古今山陰の農漁連携 美味しさ合わせ技、石見の国 銀しゃり和布』
茶そば、とろろ添え。
最後のお椀。すりみ団子とジュンサイ入り。
そして温泉津の夜はまだまだつづく。
ますやさんのホントにお隣、ROANさんへ。
どこからか集まるのか、おしゃれな若人がたくさん!
メニューを見ると
白イカもあーる
なんでもあーる。
そしてご店主さん!
わはは。
「僕たち、ユノツにのぼせてます。」Tシャツ。メッセージ直球!
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そして翌朝。
旅館ますやさんの玄関です。
この地域では水瓶のことを「はんどう」というとか。日用雑貨店には各種サイズがズラリ勢揃い。とはいえ、最近では水を入れるというよりも、花を生けたり、傘を入れたり、インテリアに使う人が多いようです。
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温泉津町名所案内
その1 温泉
その向かいの建物。もちろん現役です。
銀山の港として栄えた温泉津。当時の名残が随所にありました。
*おまけ。旅館ますやさんの温泉データ↓魚データ
ますやさんからの眺め、石州瓦!よかったな〜。
ではいよいよ「開春」蔵見学へ!
つづく
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