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October 7, 2010
若林酒造さん追記
若林酒造さん蔵敷地内で元気よく、背高く(2mくらい)育っていた植物。オリーブの実のようなものをつけています。なんという植物なのでしょう。蔵元に聞いてもわからないという。調べたいと思って撮影。宿題。
杜氏の竜馬さんいわく「木桶熟成はいかに密閉を保つかが課題でした」という。前例がないだけに。
水がめのことを「はんどう」というのは以前のブログで書きました。昔は必需品のため、どこの家も大量に保有。蔵では貯水タンクあり(写真左)。というわけで片隅にひっそりゴロゴロ。写っていない反対側にもいっぱいゴロゴロ。もったいない〜。
若林さんのお母様が杜氏roomにお茶を運んでくださいました。
お抹茶です(時間がたって泡きえきえですが)。山陰では気軽に抹茶をたてて入れてくれます。
私の島根県七類の親戚でも、80こえたおじいさんが抹茶でさっさかもてなしてくれます。さすが!というと「カスがでんで、簡単でええが(笑)。落雁はいつまでもいたまんでええが(爆笑)」と。実用のお茶。抹茶。
*(注)若林酒造では賞味期間が短い半生菓子でした。
水上神社から亀の尾の田んぼを望む。この時は緑の絨毯でしたが、今は刈り取られて、すっきり風景なのでしょう。日本の四季は田んぼで刻々と表情を変化!
お米があってこその日本。
お米だけのお酒、1日1合(以上ならなおよし!)の純米酒をどうぞ!
いい田んぼがキープできる一番簡単な方法です。
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