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January 17, 2009
ここだけ屋でジンジャーエールと喜久醉 松下米[お取り寄せd(>_・ )]
漢方薬には生姜が欠かせないと聞きました。漢方薬全体の8割に生姜が入っているそう。それぐらい薬効があるということなのでしょう。やまよもこの寒い季節は特に生姜のお世話になります。皮ごとすりおろして梅醤番茶に入れたり、おひたしに入れたり、鍋に入れる事も。
英国ではクリスマスにジンジャークッキーやジンジャーブレッドを作りますね。
日本酒のお師匠さん、松崎晴雄先生が店長のここだけ屋さんで見つけたジンジャーエール。
ジンジャーエールといっても甘い炭酸飲料じゃなくて、ビール!なのです。 その昔の英国ではビールに生姜を入れたものとか!? 焦げ茶色した濃い系で、生姜がふわんと香ります。
お風呂に長く入るために飲み物を必ず持ち込みますが、最近は発泡水と、このリアルジンジャービールの2種が定番。
このビールは茨城県の木内酒造製。330mlで420円。ここだけ屋さんは送料が315円と安いのも嬉しい。
日本酒も扱っています。
水晶を思わせるがごとく透き通るような味わいの静岡県・青島酒造の喜久醉 松下米。「松下」とは農家さんの名字。農薬も化学肥料も一切使わず松下明弘さんが栽培しています。
有機JAS認定を取得した酒米使用のお酒の中で、品質は間違いなくトップクラス!
すーっと清らかな味わいは、「日本酒がだめなんです〜っ」と手も首も左右に激しく振っていた人がするする飲んでしまうほど。ワイングラスに注ぎ丁寧に飲んでほしいお酒です。
このお酒を飲んだ後「これって日本酒なんですか?」という人もいました。日本酒の枠を超えた上品で繊細な味わいなのです。
お米の力と醸造家の技術力が合わさるとすごいお酒ができると感じます。素材だけよくてもだめだし、技術だけよくても勿体ない。両方が優れていると感動的な味が生まれる好例のお酒です。
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