Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





« 赤坂・花楽 白野菜のお浸し | Home | 9月の食べたもの記録 »

赤坂・花楽で福光屋の純米酒

赤坂・花楽さんのお料理です。お野菜中心の上品なお料理づくし。久々に感動!した和食の話つづき。(昨日で年内の出張がすべて終了!万歳2010。お世話になった皆様に感謝です)

R0051160R0051168

今宵はリョーショクリカー副社長・古屋忠文さん。顧問の藤原謙次さん。ガッツがあるから”パンチ長島”と命名した(笑)長島愛さん。そして福光屋の品野陽一さんたちです。このお店のお酒はすべて福光屋さんの純米酒。

R0051161R0051163

最初のお酒は加賀鳶「山廃純米吟醸」ひやおろしなので秋の黄金色をイメージしたラベルとか。原酒です。

R0051157R0051159

古屋さんの秘密兵器登場。デジタル温度計!結構正確で楽しい。

R0051170R0051172

そして2番目のお酒は「冷やおろし 福正宗」。

石川県酒造組合では「冷やおろし」解禁日を9月9日で統一しているそうです。

R0051175

落花生豆腐!

R0051176

蕎麦の実がかわいく散らされています。クリーミィでコクある逸品。

R0051180R0051182

そして「蒸し鮑」が登場。3番目のお酒「加賀鳶 純米吟醸」の説明をする品野さん。

R0051183R0051185

R0051179

「蒸し鮑  一夜干しの大長茄子添え」

味付けは鮑だけの塩味だそうです。シンプルに純粋に味わう事ができました。添えてあるのは大長茄子の一夜干しで、干し野菜にしてから蒸したそうです。鮑と食感を似せてあり、なるほど〜の技でした。プロは違います!

そして次なるお料理にもビックリ。

R0051188

お椀です。一瞬見て鶏肉団子かと身構えましたが、ベジ!蓮根です!!(牛、豚、鶏は苦手)

「萩蓮餅椀」ルビ=はぎれんもちわん。蓮根でお餅を作り、中に新ぎんなんと蓮の実を入れて菊花を散らしたお椀。美しいうえ、とびきりおいしいお出汁の味わいに感激。

R0051199

目が覚める美しさ!長皿登場。

R0051206

擬製焼き」ルビ=ぎせやき。擬製豆腐、栗を揚げたもの、紫芋の茶巾を添え、オクラの花ふわり。

R0051216

「子持ち鮎の唐蒸し」。鮎の中におからが入っているのです。

R0051220

「唐蒸し」は石川県の郷土料理。

緑色は蓼(たで)のソースでゆるやかなとろみはお粥でのばしているそうです。トパーズ色した餡は醤油+出汁がきれい。お見事!

R0051221

お品書きを見せてもらいました。

R0051223

どれどれ、ふ〜む、ほぉの二人。

R0051240

鱧!

R0051241R0051243

鱧には純米大吟醸「瑞穂」

R0051245R0051251

R0051247R0051263

鱧の骨を焼いてからとった出汁に、福光屋の純米酒を煮詰めて煮詰めてうまみだけ残した出汁。と料理長ふわりと広がる鱧。

R0051267R0051270

「純米大吟醸 加賀鳶 藍」

R0051273R0051275

「純米吟醸 鏡花」

R0051278R0051280

「福正宗 純米 完熟辛口」黒麹を使った1本です。

R0051282R0051285

お漬物は「水茄子を和芥子醤油で」さっぱりして和芥子の辛みが爽やか。

R0051288R0051291

焼き鱧雑炊。黒七味で。

最後の最後に

R0051309

「茶豆を使ったずんだわらび餅」

ただの枝豆じゃないところがまたニクい。

R0051236

ごちそうさまの記念撮影。

R0051314

ありがとうございました!

凛とした中村英利料理長、プロデューサーの高堂のりこさん。美しい組み合わせを見せていただきました。 野菜好きの私には最高の「花楽」さんです。

このお料理は9月13日のコースです。

__________________________

椅子の事が書かれたブログがありました。店内の様子がわかります。

○花楽の椅子


Topics: shop, およばれ, 日本酒 | No Comments »

sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc