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December 16, 2010
氷見の宝もの
氷見の話地元の宝もの紹介もれで続きです。この風景は鎧高さんに案内してもらったhimming の2階から。
加藤チャコさんのスローアートを開催中。himmingだからか、作品は〜ing!? まだ未完成。
himmingの建物は、醤油屋さんの蔵だったとか。
未完成ってどういうこと? アーティストの加藤チャコさんHPより「私が下書をして氷見のみなさんに託してきた、草のドローイングによる壁絵作品の制作過程がブログで閲覧できます。アート系の学生さんから漁師のおじさん達まで、地元の方々の底力で着々と制作が続けられています。息の長い、細かい仕事です。いやはや本当に感激です」
チャコさんが下書きをし、完成させるのは地元の皆さんというわけです。
下書きされた絵にそってピンを立て、草をまきつけていきます。絵は氷見の風景。
絵の具ならぬ、画材はこの草! 壁面いっぱいのアートになる予定。
お題は『草と花の氷見』なるほど。
himmingにはカフェスペースも。地元の麩屋さんとコラボしたスイーツ。
醤油蔵の面影が残ります。そして町へ。
藤子不二雄A先生の出身地とあって
にんにんにも会える〜。
民家を改造したというかわいいアクセサリーやさんeMu.
にんにんとは違う世界も着実に。
そして前回も行った、フィッシャーマンズワーフ海鮮館
魚だけじゃなくてお餅やさんも。前回2009も買ったアンコが入っていない、まったく甘くない豆餅。できたてやわやわ。行動が変わらん。
もちろん魚三昧!
イキのいい日本海の幸!あっ川の幸、鮎もいる。
お刺身も充実しているのは便利。醤油が20円で売っている!すぐ食べられますわ。
焼き魚もあった。いたれりつくせり。人気の理由わかります。
漁港の前を通り、町歩き(人通りはほとんどありません)。とあるレストランの前で目が止まる。
ややっ
随分詳しい〜情報が! プライスカードの上に料理内容が箇条書きに!氷見うどん定食、地元自給率高し!
そしてミートソース!
「ボルカノスパゲティ」知らんなあ、と思ったら下の段に「昔懐かしい太麺」と。なるほど。そして「デミグラ、トマトソース、ケチャップをブレンドしたコクのあるソース」ふむ。650円。安っ。
興奮してガラスにぺたりと張り付き(怪しいですよ。まったく。人がいないのをいいことに)撮影していたら同行の鎧高さんが「あ〜、こんにちは!」と声を出す。出前から戻ったお店のご主人が!
こんにちはっ! 「面白いので撮らせていただきました!」正直に言う。笑ってくれました。地元をとことん愛するごよしだや本店主人です。氷見に行ったらぜひどうぞ!
(左)カツ定食。(右)コーヒー。ただのカツ定食ちゃいまんよ。ただのコーヒーちゃいまんのよ…がよくわかります。
信号待ちした車からふと角の店を見ると「ぶり」看板!
情報出すのは大事です。ナニ売ってるかわかりますからね。
鎧高さんが是非!というお麩やさんへ。
「ふ」大館屋さんです。麩がずら〜り。
上品な奥さま。
生麩もあります。
ベーグルじゃありません。車麩の端っこ。ベリーキュートです。そしてごま麩も。お麩大好き!氷見の宝いろいろ。
対面からhimmingを望む。柿太水産の皆さんありがとう。
柿太の加工場。3匹のイワシのモニュメントが目印。
もちろんイワシの種類が違います!
サカナくんさんも!
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