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January 3, 2011
2011は卯 ♪
今年の干支は「卯」
♪〜 ウッ♪
蕗翠先生のお習字教室、年末は干支の字の練習。
「卯」といっても、いろいろあるんですね。左2行すべて「卯」という字。
これも「卯」
卯まいでしょう〜!卯まいはずです。先生が書いてくれた見本の卯です(笑)
ちょっと書いてみたものの、まともに書いても下手が強調…。
先生が「こういう字の時は筆を変えて楽しむのもいいですよ〜」とすすめてくれた変わり筆のひとつが葦筆!
筆というよりペンですね。かわい〜っ。昆虫の顔みたいにも見える。ショッカー、シェー。とはいえ、あんまりおめでたい気分は出ません。
こちらは竹の筆。竹の端に細く切り込みが入り、穂先が効かない!?という珍しい堅い筆。書いてみるユニークな文字が。こりゃイケル? 楽しいのですが、書くたびに指で先を揃えなくてはならず、手が墨で真っ黒になるのが難。
ハガキに量産してみました。この時はおぉっ面白い!(自我じーさんばーさん)と思いましたが、冷静に家で見たら、こりゃ〜出す人をかなり選ぶ!ことがわかりました。お蔵入りか(希望の方はぜひ!?)
●余談
先生のところで見つけたわら半紙の包み。紐の位置もバチッと決まった素敵なパッケージ。日本のなんでもない、昔からのデザインは素晴らしい!
お習字後のティータイム。この日のおやつはやまよ人生史上、出会ったことがないほどスーパーハードな堅いせんべい。
なんじゃこりゃ〜と聞いたら、唐沢耕さんが三重県で購入した伊賀のせんべいという。歯がたたない…という言葉がありますが、まさにそれ。驚きました〜。歯こけますで。
津駅構内にある銘菓を揃えたショップで購入とか。あー驚いた。伊賀忍者の歯、恐るべし。
子供の頃、おばあちゃんが、「堅い”そばぼうろ”を食べるときはお茶に入れてふやかすといい」と言っていたのを思い出し、どうしても試したくなって、ちゃぽんと漬けてみました。ですが、ち〜っとも吸水しません。オソルベシ伊賀忍者。今もこれをおやつで食べる伊賀の人がいるのに驚くの巻。森喜るみこさんも食べているのかな。今度聞いてみよう。
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月に1回、芳名帳のために!?習っているのに、いざっというときまるで力が発揮できないのはいかがなものか。有紀ちゃんの結婚式で、よっしゃと筆を選んだら、筆を使う人がいないせいか筆先がコチコチにかたまっており、しかも芳名帳は「横書き」だった。白紙を前にして気がついたものの、後ろに行列も出来ている(汗)ええいままよと書いたら、この世のものとは思えないオソロシクヘタな字になったとさ。「弘法筆を選ばず」はうまい人の話でよくできたコトワザですわ。素人は手だしちゃいかんですわ、習字の筆にーっ・・・という話を堅いせんべいに挑みながら、ティータイムで先生&習字仲間にかたる。蕗翠先生、笑う笑う腹筋使って笑うの巻。
*今回の写真はすべてiphone.中心が黄緑色になるのはなぜだろう。
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