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January 8, 2011
料理通信1月号でcafe8へ
↓写真は表参道にある姉妹店pure cafe。どちらもいい日本酒揃ってます。辨天娘、王祿、喜久酔、春霞、鶴齢、天の戸、而今、獺祭、貴etc.(銘柄は時々チェンジ)=すべて純米酒!
日本酒をカフェで? しかもveganのカフェで!? 清野玲子さん=通称レーコさん
2010年11月5日
料理通信編集部の曽根清子さん↑ 特集を組むにあたり、多くの店をリサーチ。中でもcafe8で純米酒と野菜料理を食べ、なるほど!と思ったそう。
「日本酒を何の偏見もなく、まっさらな「飲み物」として捉える。pure cafeやcafe8で日本酒をオーダーする外国人のように、ある意味『料理通信』は日本酒に関しては外国人なんだと思います。 だからcafe8で純米酒とヴィーガンフードをいただいた時、 これまでと違う文脈で日本酒を身近に感じました。 でも、そういう日本人、これから増えていくんじゃないかなぁと思ってます」
「日本とか、外国とか「国籍」に限定されない現代人のカフェ・cafe8。酒特集をcafe8でスタートすることで、日本酒をほとんど知らない、あるいは偏見をもっている層に「刺さる」ページにしたいです!」
この号がすこぶる好調で、新年1月号でagain!今度は日本のワインとともに紹介。
なぜ料理通信で日本酒なのか、また今回の括りがジェネレーションにあること!など熱く語る曽根さんであった。独自の視点での日本酒とらえ方、頼もしい!
2011年 1月号 『日本酒はジェネレーションで飲み分ける!』
熱い話が一段落したところで、かるくノドでも湿らせて…と、レーコさんが選んだお酒と料理を楽しみながらワイワイ打ち合わせ。
メキシカン・エンチラーダ、サモサ、スパイシーシーウィードサラダなど世界の野菜料理が揃うカフェ。野菜大好き、お酒も大大好きなレーコさんならではのチョイス!味噌やオイル、薬味やスパイスの意外な組み合わせが新鮮。調味料もいいものばかりだから、どれも日本酒にあう〜!
すべて植物性素材only! pure cafe特製料理でした〜。
曽根さん、pure cafeスタッフのテンプルさん、レーコさん。
「健康だから野菜を食べるじゃなくて、おいしいから食べる!」とレーコさんがcafe8をオープンしたのが2000年秋。動物性原料いっさいナシ、お米は玄米…でも、ストイックさはみじんもなし。おしゃれで楽しく純米酒があるっ!
ライフスタイルに日本酒がある姿は日本人としてカッコいい!とレーコさん。
というわけで原稿を書かせてもらいました。以下は最後のコメント。
・・・略。
お酒は爽やか、ふくよか、キレ重視などバリエーションをつけて選んでいるが、清野さんが密かに飲んでほしいのは精米歩合80%の酒。
「いい米だから磨くのはもったいない」と考える蔵の酒だ。日本には米がある。その米で純米酒ができる。
「日本のいいものってムリ、ムダがない」そのメッセージを込めている。
詳しくは誌面を。
そのレーコさんの最新著書『VEGE BOOK 4』
9月3日猛暑の午後。パーティシーンを撮影するのでcafe8で撮影試食会!とお声がかかる。
野菜寿司にさつま揚げ風!
本のカラーページをちょっぴり紹介。
撮影は新居明子さん。
野菜の握り寿司!
目次★★★
そして
斎藤章雄料理長も登場(新店が六本木に決定!)
(左)お寿司をテキパキカットする和田仁美さん。今回は2名のメンズシェフが大活躍。右の写真右は増田直人さん→cafe8に行くと会えます。
夢のようなテーブルでした!作り方はすべてVEGE BOOK 4にのってます。
あんなに暑かったのに。こんなに寒くなるなんて…と川村明子さんの服装を見て思う(我が故郷、境港はこの正月、ありえない大雪に)
VEGE BOOK4は和食特集。この季節に嬉しいおでんメニューのレシピもあります。
純米酒が揃うpure cafe&cafe8は希望すればお燗もOK!ぜひオーダーを。VEGE料理と純米燗であったまろう!
Topics: book, cafe | No Comments »