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February 17, 2009
バレンタインは蟹でワイン
2月14日のバレンタインは蟹+ワイン。
事の発端は、順子さんから「境港で焼き蟹を食べたとき、マヴィのアルザスのピノやロゼとあうのを発見したの!」と聞いたことにあり。
焼き蟹とピノ? ロゼ! 香ばしく甘い風味があうのかも。蟹というと飲んでる場合じゃない(笑)ことのほうが多いので試した事ありません。いつか試したいとずっと思っていたのです。
「順子さんが感動した相性を試したい!」と口に出すと、蟹好きが世の中にいかに多いことか。瞬時にメンバー10人決まってしまいました。
365日蟹でもいいという伊藤宏子さんがタクシーで到着。なぜなら七輪と炭持参。蟹を焼くために四角い七輪を買ったという蟹専門七輪です。川口商店から届いた発泡スチロール箱は2個。ワインセラーに保管。紅も松葉もモサ海老もハタハタもぎっしり!
撮影する野々山さん。野々山さんはブログでアップすると前もって宣言あり「今日は撮影に専念します!」
真っ赤な紅ずわい。正面から見ると鼻がぶたさんみたいです。
まずは茹で紅ずわい。並んだ並んだ、ひとり一杯。
蟹とシャンパングラスだけという、怪しいテーブル。
紅で落ち着いたら、いよいよ生の松葉蟹へgo!
今回、川口商店さんから送ってもらった資料にあった「しゃぶしゃぶ蟹」の作り方を試す。博樹さんが習得し、皆にその方法を伝授。すると、超簡単にするっと身がとれるじゃありませんか!
これには感動。わーいわーいの皆なの笑顔。生の蟹の身がするっととれることが、こんなに楽しいとは知りませんでした。
抜けるところが快感!(左)順子さん、透明感ある松葉の足 (右)超蟹好きというマダム野々山もhappy Face
そして幕間に甲羅酒。これにはやっぱり日本酒。竹林登場!
撮ってる、撮ってる。蟹の形が変わるたび撮影する野々山さんです。
ファイヤーの薪状態に置かれた足。この並べ方は斬新かも。
外で七輪焼きが始まりました。ふーふー吹いてる宏子さん。野々山さん店の備品であおぐのはやめてくださいっ(笑)
六本木から赤坂へ抜ける一方通行の道。タクシーがみな、徐行運転して見ていく。歩く人はうらやましそうに見ている。そりゃそうでしょう。
焼きたては最高! 川口さん、このように楽しみましたがお正月の川口さんの切り方とはちょっと遠かったです。 今度、蟹と一緒にきてほしい!
そして試しました! 松葉の焼き蟹とロゼ。やわらかな甘み同士引き立て合って確かにピッタリ。ピノノワールもよかったですが、おいしいピノの味におされちゃうかな〜っという印象です(なんでもピノ味になっちゃう)。焼き蟹にはロゼがおすすめ!
蟹しゃぶむき名人の称号をあげたい!博樹さんと順子さん。理系な二人は双子座のB型。
今宵のワインです。いろいろ試しました! さまざまな発見あり。
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