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January 19, 2008
ねぎカツ!
群馬に住む「ごぱん」のかよちゃんママから下仁田ねぎが送られてきました。
お知り合いの方が農薬、化学肥料を使わず育てたというきれいなねぎ ヽ(^。^)丿
かよママいわく「カツがおいしい!」
「この辺の人は鍋にしかしないけど、カツなら主役級のおいしさだから、皆に薦めているのよ!」(ヘ_ヘ)
●作り方を教わったので伝授しますと(ビーガン、マクロビオティック対応)
1 ねぎは3〜4cmに切り、縦に1本スジを入れる。
2 ねぎに薄力粉をまぶし、粉と水を混ぜた溶き粉をつけ、パン粉をまぶして揚げる。以上。
レシピを聞いて1度実家でトライし大好評で、今回2度目の挑戦。
この日は ”食卓にねぎが並ばない日はない” というネギラーのS子さんをご招待!
3cmに切りそろえ、縦に1本、包丁を入れました。
シンプルな料理ほど材料がものをいいます。ねぎはモチロンのこと、小麦粉も、そしてパン粉が肝心! うちはそのつど、パン屋さんでパンを買い(ラ・テールまで買いにいきました)、その場ですりおろしてます。仕上がりの味がだんぜ〜〜〜〜ん違います。バケットみたいな堅いものより、食パンのほうがすりおろしやすい。
ねぎ 小麦粉に水を入れて混ぜた溶き粉(塩、ドライハーブ、スパイスを各少々入れる) パン粉
これで準備バンタン!
さっと粉をまぶしたねぎを「溶き粉」に入れ、パン粉をまぶしま〜す。
モコモコモコの衣をまとったねぎ。 スタンバイOK!
揚げ油はオリーブオイルで、フライパンに深さ2cmくらいしか入れません。理由→ケチだから(>ε<)
両面キツネ色になったらOK! このあと、カリッとさせるために耐熱容器に入れてオーブントースターでW加熱。油がたっぷりだったら不要の行為。
割れてるところ多々ありのワイルドな出来上がり。「今回はわざと荒々しくパン粉を仕上げてみました!」とパンすりおろし&パン粉まぶし担当のHさん。ほんまかいな 。
溶き粉に塩を入れているので、そのままでおいしいねぎカツですが、レモンをしぼってよし、白ワインと相性よし! 醤油をかけてよし、ソースをかけると郷愁の味わい。 翌日食べてもおいしい。簡単なのでぜひお試しを。ねぎがあっという間になくなりますよ!
Topics: cooking, macrobiotic, 到来もの | No Comments »