« 富山のさかなキトキトフェア | Home | 藤川正雄さんの炭谷ごぼう2 »
February 13, 2011
藤川正雄さんの炭谷ごぼう
ナンバーワン戦略研究所の矢野新一さんから
「たぶん、山本さんも見たことがない?
大きな牛蒡をクール便にて高松の小島さんから送ってもらいました。お試し下さい」とメールあり。
カレンダーが届いた?と思ったら、そのごぼう!
ホントに太い!
送ってくださったヱスビーエフの小島保男さんの手紙によると、
徳島県との県境に近い香川県高松市塩江町で栽培されている伝統野菜で、200年もの歴史をもつ「炭谷(すみや)ごぼう」というそうです。
炭谷地区の気候風土、土壌を生かした栽培方法により、少数の生産者で守り続けられてきたごぼうなのだそうです。
ですが、高齢化により、次々と栽培をやめてしまい、現在、栽培者は80歳になる藤川さんご夫妻の1農家のみ。風前の灯火なのだとか…。
1500mlのペットボトルを横に置いてみました。
こんなにビッグじゃ、掘り起こすのも大変そうです。種は自家採取、無農薬栽培とか。
詳しくは→ 炭谷ごぼう
「皮がおいしいからむかずに」「アクがありません」ということで、薄切りしてそのまま口にしてみると、確かに甘く、やわらかでアクがほとんどありません。やさしい味です。
地域遺産!
どう食べたかはまたレポートします。
Topics: ご当地もの | No Comments »