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March 1, 2011
酒庵 田なかで秋田美酒NIGHT
1月30日の夜。小玉醸造さん見学のあと、秋田市内の酒庵 田なかで日本酒を楽しむ宴。お店につくと、テーブルにはジャン!秋田の美酒がずらり勢揃い!飲みたいお酒だらけで目が泳ぎました。いったいどこから、どうやってどんな順番で飲むべきか! 楽しい計画が頭をくるくる。器がひとつじゃ足りませんぜ。体もひとつじゃ足らない〜っでしょ。どうしようリンダ!
忙しい最中に集まってくださった秋田の日本酒イケメンズの皆さん。左から小玉醸造の小玉さん、新政の佐藤さん、秋田清酒の伊藤さん、秋田県酒造協同組合の東海林さんです。お酒参加が春霞さん、一白水成さん、白瀑さん、ゆきの美人さん!皆さんのお顔が浮かびます〜。
小玉さんの「純米大吟醸 天巧」です。天巧の名の由来は ”自然天然に咲かしめられた天巧の妙味” からという。(右)秋田の冬の魚といえばハタハタ。ぶりこがはちきれんほどのぶりぶりで登場。
秋田の人はぶりこが大好きですね。
秋田醸造の「ゆきの美人」さん。純米吟醸 活性にごり酒。かろやかな味わいは乾杯酒から食中酒にも!
渡邊こーえいさんの一白水成。澄んだ味わいが人気のシリーズ!
秋田清酒さんの「やまとしずく純米吟醸」。お正月に「謹賀新年」をいただいて、そのジューシィなうるおい感に感動しましたが、じつはこのお酒なのだそうです。
↑お正月にいただいた「謹賀新年」
「やまとしずく」ラベルにある家のイラストは歴史あるご実家。素晴らしい建物と聞いてますが、冬は寒いそうです。
山本友文さんが醸す「山本」です。裏ラベルは友文さんの横顔シルエット。メッセージが入っています。友文さんは昨年、埼玉県出身・海無し県生まれの奥さまのために、日本海が一望できる新居を崖の上に建てたとか。
「だから、”ガケのうえのトモ”って呼ばれてます(笑)」
そんなことを昨年の会で、聞きましたな〜。
「ヤマユ」です。佐藤祐輔さんのシモヤケ話は読むだけでコチラまで痛くなりそうに。分厚い靴下か、羊毛の底敷きを貼った長靴、はたまた優れた軟膏を送ってあげよう!と、その時は思いましたとさ。→赤ヤマユと85
酒庵 田なかさんのお料理です。(右)は秋田名物の鍋。体ぽかぽかに。
いぶりがっこをはじめとするお漬物が。すわっ白い飯かというと、名物!手打ち蕎麦が。きれいな味でした。〆においしい炭水化物が出るとホント嬉しいです。
もう一度、この夜お世話になった皆さんです! お酒の話を直接聞きながら飲めるというのはなんて幸せなことでしょう。ありがとうございました。
秋田県秋田市泉中央2-6-14
田なかさん、お世話になりました!
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