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February 25, 2009
蕗翠先生にお習字ならってます
月に一度、蕗翠(ろすい)先生にお習字を習っています。自分の名前くらい筆で書けたらと。
名前だけはなんとか書けるようになり、とある結婚式で筆をとったら住所も書く欄が…。それは練習しておらず、結果、やまよの欄だけ小学1年生?みたいになってしまいました。付け焼き刃はすぐばれます。
蕗翠先生は秋田出身。合気道3段、登山好き、クラシック番組のナビゲーターでもあります。オトコっぽくて素敵です。技かけられると動けません。
おうちは大泉学園。お家にお邪魔する楽しみは先生のいろんな書が拝見できること、もうひとつはトイプードルのチャッピーに会える事。
チャッピーは聞き分けがよく、レッスン中は「ここで待ってて」と言われると定位置ぴたりで動きません。そんな聞き分けのいいワンちゃんがこの世にいるんですなあ。
とはいえ、ときどき向きを変化。
じっと待つチャッピーの図。皆なを見ています。心の中はつまんない〜っのでしょう、顔に出てます。
さて、2月のお題は「福」
去年の暮れに注文していた判子ができてきました。それを押して楽しめるよう、先生がスペシャルな用紙を用意。神社で見る鏡の絵がデザインされた習字用紙です。半紙でしっかり練習し、最後にその紙に書くという。先生からお借りした特製のねずみの筆で「福」を精神統一して書く。姿勢がよくないと字はうまく書けないのです。丹田に意識が必要。猫背がちなので、月イチのこの時間はいろんな面で貴重です。
やまよの「福」
先生も目をまるくするほど、いきなりビックリのうまさ。
当然です。
先生の字を写しました(笑)
一緒に習っているひるちゃんが「贋作」という。
失礼な「うつし」と言ってほしい。
何事も模倣から始まるのでありました。
来月もがんばろう!
いつかは自力で何でも書けますように!
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