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April 18, 2011
伊勢神宮に奉納畔蛸の岩がき&新政貴醸酒
初物の岩がき100個を伊勢神宮内宮に奉納している的矢湾あだこ岩がき協同組合。2011年は3月16日に奉納。3月22日にその岩がきのお裾分けが到着しました。
箱をあけると海のミネラルの香りがあたり一面。清々しい潮の香りです。岩がき、大きいです!
的矢湾あだこ岩がき協同組合は、北川聡さんが率いる5組の漁師チーム。今年の奉納は、大地震直後だっただけに、感慨深いものがありました。
↑こちらは蒸した岩がき。
三重県の畔蛸でも、津波の影響をうけ、養殖ブイから牡蠣が落下したり被害も。海はつながっています。採苗に使うホタテの貝殻は三陸から購入していました。
去年と同様に奉納できたことを、特別な思いで感謝したというチームあだこの皆さん。
「今年も無事に奉納できました。津波で被害にあわれた同業者の皆さんの早い復興と、海の安全を祈りました」と北川さん。
●2009 March 31 伊勢神宮奉納に参加一緒に参列させてもらいました。
ぷるぷるジューシィ、レモンを搾っていただく新鮮な岩がきと一緒に味わったのは、同時期に入手したこのお酒。新政の貴醸酒。秋田県能代の天洋酒店さんに頼んでいたお酒です。
貴醸酒、しかも再仕込み。詳しくは裏面ラベルを↓
という。その名も『紫八咫=むらさきやた』
そして『茜孔雀=あかねくじゃく』
というお酒をお酒でつくる。しかも原材料に純米吟醸酒をつかったというすごさ。
海の幸。
田の幸。
感動のおいしさとは、健やかな自然があってこそ成り立ちます。こうしていただけることは本当にありがたいこと。
・おまけ↓北川さんと上野さんご夫妻。海にいると思ったら、突如、新丸ビルに現れるの図。驚いた〜。まったくやんちゃなチームあだこです。
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