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May 2, 2011
滑川のホタルイカ3ほたるいかミュージアム
着物の柄は滑川市の紋章ならぬ市章。それは誰かといいますと、キラリン☆
後ろ姿もなんだかキュート!
正面を向いたキラリン!みんなで記念撮影。深夜というか朝3時のパチリ。なぜ、この時間かといいますと、ホタルイカ漁を見学する海上観光船に乗る!はずだったのです…が、強風のため、出航できなかったのです(観光船は片側に人が集中するため、乗船定員は半分、万が一に備え、強風は欠航)。しかし、ガッカリィと肩を落としていたら、ほたるいかミュージアムで生のホタルイカ(生というか=生きてるホタルイカ)体験ツアーを開始してくれるという。
ホタルイカの水槽を前にスタッフが説明。なんとこの水槽、半円ですが、じつは円形でこの2倍あり。ホタルイカがくたびれると!?ので、半円ずつ くるりと入れ替わるようになっているそうです。回り舞台ですね。なにからなにまでよくできています。
まずは、ミュージアムスタッフの紹介ムービー。始まり始まり!水槽の上の壁面に映し出されます。ちょこっと紹介。
スタッフの朝は超早い!漁師さんと一緒なのです。ミュージアムの主役、ホタルイカをお迎えに。
ホタルイカは、つかまった危機に対し、スミを相当量吐くのだそうです。「なんだよっ、プハッ、離せよオイコラッ」て感じですかね(たぶん)
そして、ホタルイカ。つかまえたあとのケアが非常に重要なのだそうです。
生き物相手のミュージアムならではの苦労がいっぱいですね。
滑川名物! 清浄で冷たい海洋深層水がおおいに役に立つそうです!
ホタルイカがどんどん選抜されていくそうです。
海中のホタルイカの説明
(右)これくらい光輝くそうです。↑実物はもっと幻想的でしょうね!
この日は強風で断念、残念だったのでありますが、ほたるいか海上観光は5月5日まで毎日出航。”夜明け前に繰り広げられる海での光のページェント”だそうです。急いでご予約を。
シアター上映のあと、室内を真っ暗にして、ホタルイカさんに光ってもらうこととなりました。スタッフから「真っ暗にならないと光りませんので、フラッシュは厳禁です」と注意あり。もちろん了解!合点承知の助。普段からフラッシュたきませんから。そして買ったばかりのリコーGXRを取り出し、撮影に挑んだところ、ピカ〜ッ。誰なにやってんの!と思ったらオイラ。ピントを合わすために出る赤外線がそれは強力な輝きでホタルイカへ直射。超大ひんしゅく。どうもすみませんでした…とあわててカメラを引っ込めるの巻。シカシアンナニカガヤクトハ…。
そして、こちらのミュージアムでは、ホタルイカとのふれあいも自慢!
水槽へ移動します。
元気よく泳ぐホタルイカが間近! これはなかなか体験できません。
泳いでいる時はこんな色してるんですね。
キュンキュン、ピュッと動きます。
そうっと触ってもOKとのことで、手の上に。「ホタルイカは噛みますので」とスタッフの方のアナウンスが。本当に噛まれました。結構、痛かったです。ゴメンなさいと謝りながら、水へもどってもらいました。イテテ
しかし、あのまま、すくったホタルイカを食べちゃう人もいるのではなかろうかと、スタッフに聞いたら「そのような人は…」とのこと。証拠隠滅だから、わからないだけかも(ってそんな人はおらんって)
売店には
もちろんホタルイカが!
刺身(竜宮スタイル)で、丸ごとで、ボイルで
試食販売もあり。カネツル砂子商店さんはネット販売もあります。
富山県庁・櫻井課長、岡野主幹もお買い物。ふくらぎの漬けを大人買い!?
ふくらぎの漬け、解凍するだけ。
真鯛、かわはぎ、ひらめなど富山湾でとれた魚介類を昆布〆に。お土産に買いましたが、そうとう美味です。特に「しろえび」最高!きれいな純米大吟醸にあわせたくなる味。
富山名物の昆布〆や一夜干しも売ってます。ミュージアムshopも海産物がいっぱいです。
そのあと、久保副市長の案内で漁港へ。
遠くから船がもどってくる気配が!漁港に行って良かったです。ぴちぴちの大量のホタルイカを見る事ができました。
朝4時、おおいににぎわう漁港でありました。
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