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MUS MUSで畔蛸の幸

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新丸ビル7階 丸の内ハウスMUS MUS」に三重県畔蛸(あだこ)の漁師、北川 聡さんの海の幸が入るようになりました。あだこ便は週2回。

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この日はサザエとムール貝が到着。料理長が「すごいです。大粒で立派です!」と見せてくれました。確かにツヤがあって大きい!

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北川さん
漁師であり、猟師であり、民宿北川の料理人であり、米を作り、野菜を作る百姓でもあるという八面六臂の活躍。そんな多彩で多忙な北川さんの一番の大取り組みは岩がきの養殖です。天然採苗にこだわり、地元の仲間5名で「的矢湾あだこ岩がき協同組合」を結成。岩牡蠣ひとつひとつにタグをつけ、5名でそれぞれ色を変え履歴もしっかり。

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そんな畔蛸(あだこ)の海の幸をいただくからには日本酒でしょう! MUS MUSは「蒸す」が店名なだけに、お酒も「蒸し燗」あり。

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蒸し燗にひかれつつも、まずはじめに飲み比べセットを注文。お酒担当の中嶋さんがセレクトした3本は、秋田清酒(株)刈穂の山廃純米、 日の丸醸造(株)のうまからまんさく、旭酒造(株)の獺祭純米吟醸50。ALL 純米酒。

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湯気とともにテーブルにきたのは、大分県「ナチュラルファーミング」から届く野菜を、セイロでアツアツに蒸したもの。春爛漫!の顔ぶれ。味噌バーニャカウダ、和タルタルソース、沖縄の塩の3種でいただきます。

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北川さんのサザエの壷焼き! 登場。この磯の香り、醤油の焦げるにおい……。いきなり海の家にきた気分。

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つづいてムール貝。オオツブ〜と思ったら1個だけで、あとは小粒。あれれ。次の日、北川さんに言ったら「まだ時季が早いからなあ」と。 (-_-) ナンデストッ

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これは全国でも珍しい魚の塩辛。北川さんが住む
畔蛸(あだこ)エリア近辺にしかないという、魚一匹丸ごとの塩辛です。現地名「しょっから」。魚(これはサバ)に一切、包丁を入れず、新鮮なうちに塩をまぶし、1〜2年漬けるというワイルドな醗酵食品。サバ以外にカツオ、サンマでも作るという家庭料理だそうです。日本版アンチョビー。

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MUS MUS社長の佐藤としひろさん。普段はやさしい笑顔の佐藤さんですが   
  

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お酒を利き酒する時と、料理の味をみる時は別人格登場。気迫あり。お酒が劣化しているとすぐさまチェンジ。

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獺祭の蔵直の純米吟醸50 発泡にごり酒は、バッチリ! 笑顔が出ました。

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磯の香りが辺り一面。
北川さんのサザエが炊き込みご飯となって登場! お米は山形県・鳥海山の池田秋夫さんが栽培する天日干し米を使い、注文のたびに土鍋で加熱。ごはんの具材は日替わりです。

じつは佐藤社長、新丸ビルの同じフロアにもう一軒、お店を経営しています。女子専用のスナック「来夢来人(ライムライト)」。昭和30年代にトリップするレトロな雰囲気。

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男人禁制の来夢来人は、お店のスタッフ全員男性

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カラオケもあり。歌の上手いママ、ミッツ・マングローブもお待ちしています。


Topics: shop, ご当地もの | No Comments »

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