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March 15, 2009
FOODEXでYes,we 缶 !
YES,WE CAN!
オバマさんのこの言葉は一世風靡! FOODEXの会場でも発見。
Yes,we 缶 !
新潟の菊水酒造さん、今回は缶だけと潔い出展。
(せっかくのコピーだったのに、Yes,we 缶 !のコピー看板撮るのを失念。小島さんのブログに写真とコメントあり。併せてみてください)
菊水さんは日本酒をアルミ缶に詰めた初めての蔵元。銘柄はふなぐちが有名ですね。なぜアルミ缶なのかはこちらを参照。内側が丁寧にコーティングされた缶は、味に影響を与えにくい特製の缶。持ち運びに便利。ギフトに便利。透明瓶より劣化しづらいと利点多し。
研究開発部商品開発室の佐藤亮さんです。マジメすぎるのもねえ。といったら、この表情。ありがとう! 花嫁募集中。
佐藤さんが自信を持ってすすめてくれたのは新発売の「ふなぐち 菊水 いちばんしぼり 薫香」。酒粕を減圧蒸留してつくった焼酎を「ふなぐち」に加えた酒。コクがある生原酒で評判上々とか。500円とちょっとお高め。
と思いきや、なんとっ、こちら2000円の缶酒!!「大吟醸 生原酒 節五郎源流」200ml。
そういう考え方はおおいにアリだと思います。新宿の伊勢丹デパートで販売したところ、なぜか若い人が購入するケースが多いとか。”ちょっぴりいいものを飲みたい”層が購入するのかもしれませんね。
菊水の社長、高澤さんにも久々に会いました。翌日からLA出張なんですと。
酒といえば塩! 海の精さんのブースです。
焼き塩のピラミッドあり!
お酒のコーナーでここの塩があったら最高でした。↑村上譲顕さんの新刊。「日本人には塩が足りない!」
お酒を飲む人はよりいい塩を摂取せねばなりません。
「日本酒の塩」という企画を密かに計画しているやまよです。
帰りの京葉線車内で「ようこちゃん!」と呼ぶ人あり。だれがちゃんづけをおいらを呼ぶかな?と思いきや、酒茶論の上野伸弘さんでした。おや、びっくり偶然!上野さんとは同い年。いろんな人にまとめて出会うFOODEXでありました。
*上野さんから玄菜麺の情報をもらう。玄菜麺とは動物性原料、化学調味料を一切使わない植物性素材だけの麺。マクロビオティック、ビーガン対応で、以前、取材させていただいたことも。無農薬野菜を使い、陰陽を考え調理した澄んでコクのあるスープは感激の味。新しい店は店主、田中玄さんからご案内いただいたもののまだ行けずじまい。「おいしくて通ってますよ」と上野さんがいうくらいだから、ますますパワーアップしているのかも。場所は都電荒川線の三ノ輪橋。下町ツアー、皆さんいかが?
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