« 日本酒バー 酔香さん | Home | いぶりがっこの里その2 »
May 17, 2011
いぶりがっこの里その1
またまた2月の話へタイムマシーン!
今年は秋田とご縁がいっぱい。その1つがNHK『あきた・よる金』でした。「おもしろ大研究!秋田の日本酒」という番組を特集するにあたって、『純米酒BOOK』を読んだ担当ディレクターの上原さんから取材依頼があったのです。
秋田の日本酒のこと。それにあう食材を探す旅へとGO。
東京は青空。もちろん雪はナシの朝でしたが、秋田へ到着する頃になるとだんだん深い雪景色。まだまだ雪国秋田でありました。
今回は秋田の発酵食品を3つ訪ねる事に。まずは「いぶりがっこ」を求めて山内へ。
ちょうど最盛期で、いぶりがっこの糠を落とす水洗い中の人と遭遇。どうも〜。「どうぞ食べてみてください」と1本渡されました。お腹がすいていたので、嬉しかったです。ですが丸ごとをいただくのは初めてでした!歯が丈夫でよかった。
いぶり小屋。あちこちに雪捨て場が。
郵便局さん、雪道をバイクで配るの図。雪道運転ものともせず。(右)1本プレゼントしてくれたイブリのオジさま。
雪だらけです。
こちらもいぶし小屋。雪が重そうです。
ここもいぶし小屋。見回すとあちこちにいぶし小屋が。さすが本場。
↑漬かったばかり、糠を落とす前のいぶりがっこ。
御食事処 農香庵では、漬物バイキング実施中。
製作者のフルネーム入。ここで気に入れば売店で買えると。嬉しいですね。手作り漬物食べ放題! さすがガッコ天国。
漬物の器。それぞれの好みが反映されます。山内のラーメン!
でっかいお麩入り!
私のじゃありませんが、お麩が面白かったので撮らせてもらいました。
風邪気味さんは鍋焼きうどん。
ここの名物は蕎麦!なのに誰も頼んでいないのはなぜ。お腹にたまらないイメージだから?
蕎麦と芋の子汁(山内は名産地)をどちらにするか、ものすごく悩んで(10秒ほど)
芋の子汁にしました!
大きなお椀にいっぱい芋の子ゴロゴロ
温まりました〜。やっぱ味噌汁だべ。山内の芋の子だべ。
食事後、店内の産直グループコーナーへ
ありとあらゆる漬物が
山菜が
粉が
いっぱい。メンバーの顔写真も。
お〜っ。サッカリン入。
漬物はいぶりがっこが一番種類がたくさんありました。
アップで!
フルネーム入。家々ごとに味があるのでしょう。
冷蔵ケースは2つあり、一方は従来の、そして一方は添加物ナシのいぶりがっこ。棲み分けされていました。HPによると「添加物、無添加」と分けられているようです。
ものすごい数のいぶりがっこでありました。
金樽も!
2011第5回目のいぶりんピックの様子
過去のいぶりんピックで金賞受賞歴数々の高橋朝子さんを訪ねました!
つづく
Topics: ご当地もの, 飛行機の窓から | No Comments »