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May 21, 2011
桧山納豆その2
すばらしい!藁を編むテクニックを見せていただきました。
前日からの続き。秋田音頭♪で歌われている桧山納豆。元祖桧山納豆の西村庄右衛門さん、十四代と十五代目。
納豆を包む藁。どのように編むのか、見た事がないので、ぜひにとお願いして見せてもらいました。
稲わらは、「あきたこまち」を自然乾燥させたもの。
多いときで1日、ひとり200個以上編むという。大ベテランさんです。
ふたりで作業されています。こちらはベテランのお姉さん
そしてお姉さんより年下の妹さん。藁編みシスターズ!(って、血はつながってません)
壁面のカレンダーを見ると、数字あり。目標仕上がり個数ですね。2人で470個という日も(驚)
見ていると、形を作るのは結構たいへん。
あとでほどけたり、変形すれば納豆がうまく発酵できません。
もくもくと作業。手の動き、なめらかかつスピーディ。
船の形に編まれた藁。これがおいしい納豆のベッドなのです!
典型的な秋田美人のおふたりでした。
藁編みシスターズ♡に会ってから、桧山わらづと納豆が今までより余計においしく感じられました!
ありがとうございました。
社長さん。納豆、安すぎますっ。
このまま飾っておきたい!
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