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June 1, 2011
春の宵・リーガロイヤル東京日本酒の会1
3月30日水曜日。リーガロイヤルホテル東京で恒例の「春の宵 美酒でいっぱい」が開催されました。
0311直後の会で、自粛、延期のムードも高い時で開催が危ぶまれましたが、決行。皆さんの元気な笑顔に会って嬉しかったです!
リーガロイヤルホテル東京の仮谷さんと同い年の中川さん。テーブルのお料理。
奥播磨の下村さん父息子。「純米酒が日本の田んぼを救う!?」のぼりも登場。事前に下村さんから電話があり「純米酒BOOKから引用させてもらっていいですか?」と。モチのロンロンです。みんなで飲みましょ。守りましょ。日本の田んぼと純米酒!(右)各蔵元、自慢の一品を持参。
机に敷いた敷物を帰りに見せてもらいました。
使い込んだ酒袋をパッチワーク! ビッグです。大きなテーブル、カモン!
そして、神亀酒造さん
まずは、活性にごりの上澄みをグラスに注ぐ小川原専務です。
活性にごりは透明の上の部分と下の濃い部分と、二層にわけて楽しむのが小川原流。
藤田千恵子さん。
この会は、相当素晴らしい蔵元が参加してよいのですが、蔵数が多くて、全部まわりきれないのが難。
そうこうするうち、ステージでは蔵元の紹介と抽選がスタート。七田のケンスキー社長登壇!
「六代目蔵元ケンスキーの日記」に、この日の会の様子が紹介されています↓
そして、鳥取県は諏訪泉さん
最近、とみに実力派。どれを飲んでもお燗向きの完全発酵型。しっかり辛口酒揃い。お燗にあわせて干しイカちゃん。
ひととおりきいてみました!はずれナシ
(左)するめの麹漬け。(右)東田さんと。
お隣は岡山県の御前酒 辻本店
七代目!ご夫妻。9nineが好調。↑大塚屋の京子さんです。お店では昔から炭屋弥兵衛の取扱いがあります。大塚屋さんは中国地方のお酒に強く、しかもどれもお燗向きの純米酒中心という頼もしいラインナップ。中央線沿線でうまいお燗酒を出す飲食店があれば、ほぼ大塚屋さんの息がかかっております。はい。
初めていただくお蔵さんで、広島の盛川酒造さん
白鴻さんです。古酒もいろいろ!ありました。
おつまみは牡蠣のオリーブオイル漬け。広島じゃけん。
こちらの白鴻の古酒に、これがピッタリ!
純米軟水仕込み。お米の%は手書き。広島らしく八反と八反錦。
ちょっと失礼して牡蠣オイル漬けの断面。なんとも身がもっちり!
そしてH15BYも!
よく読むと「メチャ熱いくらいの熱燗」ですと!盛川元晴さんオチャメかも。
つづく
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