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June 2, 2011
春の宵・リーガロイヤル東京日本酒の会2
昨日の続き。お酒と何をあわせるのかで、そのお酒が何倍にもおいしく楽しく味わえます。懐の広い日本酒はどんなつまみもドンとこい!ワインほどピンポイントであわせる必要はないものの、その酒質にあったドンピシャ素材はあるものです。
純米大吟醸のみを醸す山口県・獺祭さんのブース。精米歩合がわかる磨いた米を展示。
なにやら忙しそうなっ
持ち寄りの一品は「河豚」。保管は発泡スチロール箱。そのつどぽん酢をかけて、手をふいてお酒を注いで…の繰り返しで、オオイソガシの木下さん。
しかし、河豚とは太っ腹!
香川県・悦凱陣の丸尾さん。先日の凱陣3杜氏飲み比べはすごかったです。
ブースの前にはなにやらタッパーに入ったお手製品が。甘酢生姜?
3つのお酒に3つの素材。
オオセト↑↓
そして ↓ 赤磐雄町
↓ 山田錦
この3つの酒米に合わせて、試してほしいという3つの素材が用意されていたのです。
オオセトは生姜の甘酢漬け
雄町はご当地の郷土料理「醤油豆」。空豆を煎って甘い醤油だれで漬け込んだもの。黒糖のようなコクあり。
そして山田錦には上質の和三盆!
これらの甘み、スパイシーさがまさにドンピシャリとあって驚きました。
お酒の秘めた味がそこにあるようです。味を同調させて強調へ。素材を引き出す力炸裂。なるほどねえ〜!と勉強になりましたとさ。
つづく
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