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June 3, 2011
春の宵・リーガロイヤル東京日本酒の会3
福岡県・杜の蔵 独楽蔵さん! お燗酒向きのお酒ずらり。会場でもしっかり燗つけてました。
そこにたむろるnomyくんと仲間。
隣の席はニシノセキが合い言葉の大分県・ 萱島酒造西の関さん。
なぜ、最後の最後にこんな荒行を…(ケン社長、写真借りたよ〜)
七田には若いファンもいっぱい。いいね!
そして
宮城県の浦霞さん。0311大変でした。蔵の様子を写真で展示。
流されたり、人的被害がなかったことは幸いでした。しかし、片付けに気が遠くなりそうです。
「復興へ 頑張ろう!みやぎ-浦霞発、日本酒のチカラ」プロジェクト
宮城県の綿屋さんはお休みでした。元気な笑顔にまた会いたいです! 2008年の会
そして福島県の天明さん!
↑特別出演=酒蔵犬のりりーです→「これがらも いっぺ がんばっからねクラッカー」blog
さて、三重県の伊賀からは森喜酒造、るみこさんのダンナ=るみダン・もんどさんです。
るみこに英(はなぶさ)を。14.5度のるみこってすこぶるチャーミングですよ。お試しください。
秋鹿の奥さんです!ラベルの字はすべてご本人。達筆です。誠実でおいしそうに感じますね。じっさい、そうです。
秋鹿ときたら、つづいて奈良県の春鹿、今西さんです。蔵shopではオリジナルグラスできき酒ありという。
京都からは月の桂のトクビーさん! こちらのおじゃこ、以前にもいただいのがですが、上品でおいしいミヤビな味。
月の桂さんは泡道にかけては古いです。泡具合はいつも安定しています。
お近くは神奈川県から
いづみ橋酒造の橋場さんです。
日本酒義援金プロジェクト 始動中!
神奈川のもうひと蔵のやんちゃ蔵元
露木さんです。
じつはこの時点で会は終了し、♪蛍の光が流れる中、最後の最後までブースに残っていた露木さんとこにお邪魔。
今宵のラインナップ!
お米違いで各種あり。しかし阿波山田錦を使ったお酒はさすがのおいしさです。
今宵、おいしい日本酒を大好きな人と楽しく一緒に過ごせた事に感謝!
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今日の出会いは明日はまったくわからない。だからこそ、この一瞬が大事だと思うのです。
幸せな時間、充実した時間を一瞬ずつ、丁寧につないでいく。
そう思ったら一瞬たりとてツマラナイ考えや、ムダな争いをすることなんて、もったいなくてできないはず。怒りの感情は自分が損する時間をつくること。
元気に楽しく会えてよかった!
日本のあちこちで栽培されるお米。そのお米で丁寧に醸される日本酒。今まで、当たり前のように存在した日本酒ですが、良き米があり、清らかな水があり、環境が整った蔵があり、技術を継承した人がいて、初めて完成。
当たり前のように思っても、ある日突然、一瞬で消え行くこともある。それがわかった今は、一滴のお酒にありがとうの気持ち&感謝でいっぱい(で一杯!)。
健全な土地がなくては、一滴のお酒でさえできないのですからね。田んぼから始まる日本のお酒。未来永劫つづきますように!
さて、最後の最後にいただいたのは、各蔵の仕込み水。露木さんと一緒にきき水しました。水の味はわからない…と思ったら、こうして飲み比べると、そりゃ〜も〜大いに異なりました! なめらかでするすると「あ〜おいしい!」と思うものや、「これって水道水!??」というものまで。お酒は水があってこそといいますが、いや、ホントにまさにであります。水を汚さないようにしないといけません。結局は自分にかえってくるってことです。
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