June 24, 2011
酒田5ケルン85歳の現役バーテンダー
1958年壽屋(現サントリー)ホームカクテル・コンテスト全国大会でグランプリを受賞したカクテル「雪国」。生みの親である井山計一さんの店ケルンへ。
雑誌dancyuでも紹介が。
井山さんは御年85歳だそうですが、動きはテキパキと早く、耳は近く、記憶力が抜群! 50年前の出来事も昨日のようになめらかに話してくれます。ゆえに「酒田の生き字引」と言われているとか。
こちらが「雪国」
山形県の別のバーテンダーさんが生み出した「はながさ」
桜の塩漬けが使われて、甘くて塩がきいてという春らしいカクテル。
緑のチェリーと赤いチェリー。時間を超越。
そしてマティーニ。材料を全部冷やしてミックスアップ。水なし、氷なし。度数はオソロシク高いので、講演会を翌日に控えた人はまず飲んではいけないカクテルです。
キリリとスタイリッシュ。
私は蒸留酒はほとんど飲めないので、味をみる程度でしたが、ひとくちなめただけで心臓がバクンと飛び出るようでした。はい。
遅れて到着の玉田泉さんも合流。ご長寿現役にあやかって3ショット!
じつはケルン「お酒も飲める喫茶店」なのです。
葛あんみつに、豆かん
朝7時30分からモーニングも。喫茶は息子さんが担当しているそうです。
いや驚きました。すごいですわ。酒田の人。
つづく
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