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April 30, 2008
ねぎを主役に
子供の時にねぎが大の苦手だったなんて信じられないくらい、今は好き。納豆に、味噌汁に、とにかくねぎがなくっちゃっ。
最近食べたねぎ料理の中でダントツトップはGAIA食堂「ねぎの塩炒め」。シンプルかつパワフルで、風邪の引き始めなら治っちゃうかも!? とさえ思うほどです。料理人のとっとちゃんに聞くと、なたね油でねぎを炒め、あとは塩(カンホアの塩)だけという。落ち葉で堆肥を作る小泉さんのねぎ力も大きいでしょう。じんわり中まで火が通してあり、甘みがぐぐっと引き出されています。
さっそく家でもマネしてみましたヽ(^。^)丿
ねぎは境港の父の作。
小ぶりの紫玉ねぎでも同様に試してみました。断面と皮面それぞれに焼色をつけて。これも良かった〜。おいしかった〜。ひとり1個はペロリです。白ワインにもあうあう。なたね油はくせがあると言われますが、どっこい使い方次第でコクがじゅわんと出るので重宝。野菜には合うと思います! 色も黄金色でバターのよう。しかも国産なのにリーズナブルなのが嬉しい。例えば、オーサワなたね油(缶入り)は、国内産菜種100%使用。玉締め法(圧搾法)、一番搾り、和紙漉し法。それで930g 1050円です。オーサワジャパンの商品内でも安い!見比べてみて(取扱い商品内の「油」の項目参照)
さて、こちらは「芽ねぎ」。お寿司やさんのネタでよく登場する「芽ねぎのにぎり」です。こちらの店では仕上げにすだちをギュッ、あとは焼き塩パラリ。さっぱりしてよござんす。見た目も味も爽やかな一品。
ねぎが主役!でいろいろできますね。旬で安いこの時季にいろいろ試してみたいもの。
以前紹介したねぎカツも「作ったよ〜。おいしかった!」という意見をたくさんいただいて嬉しかったです。野菜を主役に! まだまだ研究の余地あり。日本の旬はおいしいな。
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